「蒲生四丁目でのハロウィンの怪談イベント、無事に終了しましたー!」
「来てくれた皆様、ありがとうございました!」
「昼の部は子供向けとしてやってたけど……思った以上に盛況だったね。
3回全て来てくれた子もいたし」
「女の子の方が楽しんでたかもしれない。
男の子は、意外と怖がってる子が多かった気がするけど」
「入る前は、『絶対嫌!怖い!』って言ってた男の子が、
出る時は、『怖くなかったー』って言ったね。分かる、分かるぞー。
そう言いたいお年頃なんだもんね。女の子多かったし」
「イイ笑顔でそういうことを言わないの。
いいじゃない、可愛らしいし」
「イジられるのは美味しくて好きだけど、
イジるのは楽しくて好きです!」
「(もう放っておこう)
とにかく、楽しんでもらえたみたいで良かったね」
「そうですね!ごめんなさい!
調子に乗りました!スルーだけは!」
「分かればよろしい。
これを機会に、また何かで呼ばれるようになればいいかな。
それでは今回は、このお2人の写真でお別れしましょう」
「タイトルは『妖怪・怪談語と秘書ゾンビ in 古民家』です」