突然の雨でスーツケースがびしょ濡れに…。
そんな時に「ゴミ袋で何とかしのいだ!」という経験、ありませんか?
実はわたしも旅先で何度もやったことがあります。
この記事では、
-
ゴミ袋で代用はできるのか?
-
実際に使った感想と注意点
-
ゴミ袋 vs 専用カバーの徹底比較
-
楽天で買えるおすすめ商品3選
などをまとめて紹介していきます。
「とりあえず安く済ませたい人」も、「見た目や機能を重視したい人」も、
この記事を読めば、自分に合った雨対策が見つかります。
スーツケースは雨に弱い?本当に必要な“防水対策”
スーツケースの多くはハードシェルでも「完全防水」ではありません。
とくに以下のポイントから雨が侵入しやすくなっています。
-
ファスナー部分(止水仕様でないもの)
-
上部・サイドのハンドル周り
-
キャスターのすき間からの跳ね上がり
短時間の雨なら大丈夫でも、15分以上濡れると中までじわじわ浸水します。
そして中に入っているのが…
-
ノートPC・カメラ・モバイルバッテリー
-
替えの服・下着・大切なお土産
だったとしたら?
被害は想像以上に大きくなります。
「ゴミ袋で雨カバー」はアリ?実際にやってみた結果…
とくに旅行先で「急に雨が降ってきた」「近くにコンビニしかない」といった状況では、
45Lまたは70Lの厚手ゴミ袋を1枚使うだけで、雨の大半はブロックできます。
必要なサイズと選び方(45L・70L)
スーツケースサイズ | 推奨ゴミ袋 | ポイント |
---|---|---|
20〜24インチ | 45L 厚手 | 縦にすっぽりかぶせやすい |
25〜30インチ | 70L 厚手 | 大型スーツケース対応 |
必須条件 | 厚さ0.03mm以上 | 破れにくく安心 |
簡単3ステップ!ゴミ袋のかぶせ方
-
袋を上下逆にしてスーツケースにかぶせる
-
ハンドル部分を確認して「コの字」にハサミでカット
-
余った袋を底側へ折り込み、養生テープで固定!
✔ キャスター部分は×字に切れ目を入れると転がしやすくなります
✔ 預け入れ時は、テープを外して「開けやすい状態」にしておきましょう
ゴミ袋 vs 専用カバー|どちらが本当におすすめ?
比較項目 | ゴミ袋 | 専用カバー |
---|---|---|
防水力 | △(長時間は不安) | ◎(止水構造で安心) |
耐久性 | ×(破けやすい) | ◎(繰り返し使える) |
見た目 | ×(生活感…) | ◎(スタイリッシュ) |
コスト | ◎(数十円) | ○(1,000円前後〜) |
使用感 | △(固定が面倒) | ◎(かぶせるだけ) |
結論:
-
1回だけ・とりあえずなら→ゴミ袋でOK
-
繰り返し使う・快適さ重視なら→断然「専用カバー」がおすすめ!
たとえるなら「ビニール傘」と「折りたたみ傘」
ちょっとの雨ならビニール傘でもしのげます。
でも、しっかり雨対策したいなら折りたたみ傘を持ち歩くように…
スーツケースにも、見た目・安心感・耐久性を重視するなら専用カバーを使うべきです。
【楽天で買える】おすすめスーツケース専用カバー
透明PVCタイプ|見た目も守れる人気モデル
\おすすめ/

-
スーツケースのデザインをそのまま活かせる
-
止水ファスナー付きでしっかり防水
-
サイズ展開豊富(S〜L)
ほかおすすめはこちら!
よくある質問と注意点
Q:街中でゴミ袋は恥ずかしくない?
A:正直、見た目はちょっと浮きます…。
→旅慣れた人は専用カバーを使っているので、こだわり感が伝わります◎
まとめ|最初はゴミ袋でもいい、でも結局「専用カバーが正解」
-
ゴミ袋:一時しのぎには最適。でも破れる・見た目が…
-
専用カバー:何度でも使えて、旅行がもっと快適に!
「次の旅、また突然の雨にふりまわされるのはもうイヤ…」
そう思ったら、今のうちに1枚だけ、専用カバーを準備しておきませんか?