安西先生
「三井君…君がいてよかった」
"Mitsui-kun…we're lucky to have you on the team."
かつて自暴自棄になり、ヤンキー化してバスケ部を潰そうとまで思っていた三井。
でも本当はバスケがしたかった三井。
「安西先生、バスケがしたいです」
"I really want to play basketball."
でバスケ部に復帰したものの、ブランクが長いせいで体力がない三井君は試合でバテバテの状態に。
「こんなとこで負けてたまるか…
オレが入ったのにベスト8くらいで負けてたまるか…!!
ここで働けなきゃ… オレは ただの 大バカヤロウだ
負けねえぞ!!」
バシバシ3ポイントを決め、体力を使い果たした三井はベンチに戻る。
ここで安西先生は「君がいてよかった」とねぎらいの言葉をかける。
この一言で三井は救われたんだろうな、さすが日本3大先生の一人、安西先生。
途中退場する後ろめたさを払拭してくれる、最高のねぎらいの言葉です。