Future Never Dies | No more 喰らい ~全ての価値観を冗談に換えちまえ~

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食と音楽を中心とした筆者の趣味嗜好と生き様をシニカルかつマニアックに書き連ねるブログ。

Galneryusの新曲が筆舌に尽くしがたいほどの神曲。


アルバムが出るまで、行きぬかなければなりませんね。



はい。最近忙しすぎて心をなくしかけてた


と言いたいのですが、なくすのが怖いのでちょくちょく手を抜いてた


私です。



ってことで先週の土曜日の事を出来るだけ手短に、長々と。



コミックマーケットC80 2日目


行ってきました。



せっかく近隣に住んでるんだし、立地を生かさなければね。


何事も経験が大事、百聞は一見に云々だし。


何より予備校が休みという好条件。



行ったこと無いにも関わらず、無謀にも独り参戦アーライ。



まー目当てが目当てだし、友人のアドバイスに従い


午後下がり、コミケ終了1時間前に有明到着でしたが


それでも、あふれかえる人、人、人。


気の滅入るような熱気、噴き出す汗


色んな意味で予想以上の会場。


早くも戦場という比喩を実感し、ひるんでいました。



軽い気持ちで行ったらいかんでしょ。



まーコミケに行ってみたかったというのも本音ですが



私が尊敬する、元Galneryusのヴォーカリスト 現Axbitesのギターヴォーカリストにして


Rekion Gunbridgeのコンポーザー、マルチプレイヤーのYAMA-Bさんが出店しているサークルで


Rekionの新譜を手に入れる目的があったので。



サークル番号の読み方すら知らない僕は、


恍惚の笑みを浮かべ同人誌に読みふける人達と


ひげの生えた魔理沙や


ガタイの良いまどかや、


胸のないマミさんを横目にしつつ


サイトの奥深くへ。



店じまいするサークルも多い中、奇跡的にもRekionブース発見。


まー発見したとたん硬直しました。


まさか本人がいるとは・・・



ブースの中、なにやらエルシャダイについて数人と談笑しているYAMA-B氏を目の前に


僕はもうね、緊張と感動となにやらが入り混じって立ち尽くしてましたよ。



10代半ばからずーと彼の歌声を聴いていた毎日


大げさかもしれないが、僕は正直、


彼の朗々と力強いあの歌声が無ければ


10代後半を乗り切ることはできなかったかもしれない。



そんな中二病にかぶれとち狂った事を言い出す


気持ちの悪い野郎もといキモオタにも


彼はやさしかった。


まー正直、頭真っ白になって何をしゃべったのかねーさっぱりなんだけどね。



ブースの正面で固まっている私を発見し声をかけ


握手に応じてくれ


CDにサインまで書いてくれた。



そして感激のあまり意味のわからない言葉を発する私に


「いえいえ、同じコミケの仲間ではありませんか。」


だって。なんだかありがたすぎてなんとやらでしたね。



何故かその言葉に、壮大なる勇気と野心を感じ、


自分の中で何かが変わった気がしたのですが。


とにもかくにも


ありがとうございました。



Minstrelix Azreal Live


はい、その同日。夕方からはライブを見に目黒へ。


メロディックメタルを求めて。



MinstrelixもAzrealも、Liveのクオリティーに驚愕。


Minstrelixね、やっぱThist for...は神曲だね。最後の合唱も楽しかったし。


Leo氏は色々と予想外だったけど、とんでもないヴォーカリストだよな。


とりあえず蜂蜜は声に良いらしい。


Azrealはキャリアが予想以上に長くて驚いたね。


ヴォーカル、あれで50超えてるって、恐ろしいな。


終始一貫して、CDクオリティーの超絶ハイトーン。


若造が上から目線でどうかと思うけど


もっと評価されるべきだと思う。


とりあえず、日本のメタルは素晴らしいぜ。


洋物しか聴かない人は食わず嫌いはやめるべき。




廃盤寸前の音源と、例の大震災のチャリティーCDと


Minstrelixのギタリストのピックもゲットできたし


まーかなり楽しかったね。



うん、先週の土曜日の事しか書いてないじゃん。


いいじゃないか、最高だったのだもの。


まーおかげで次の日から総崩れおこして大変だったけどさ。



とにかく、今やるべき事をやる。


これって、自分の好きな事を心補くやることに


直結するとおもうのだよ。


そう信じて、


哀しく楽しいお勉強を今日も明日も明後日も。


以上。