若い頃(20代)にパチンコにハマっていた。
高校時代の悪友に誘われたのがきっかけだ。
土日は朝の開店から夜まで。
平日も会社の帰りに蛍の光がなるまで入り浸っていた。
今考えると、よく時間と体力があったもんだと思う。
当時遊んでいた機種はDr.スランプあかねちゃん、スーパービンゴ、ゼロタイガー、ビックシューター、花満開、大工の源さん、他にもあったが忘れた。
一発台と言うのもあった。球が一つラッキーゾーンに入れば規定数の出玉が出て終わり。
役物の中に入って、お皿をクルクル球が回っている時のドキドキ感は今も覚えている。
わかる人にしか、わからないが。
自分はパチンコ依存症であったのだ。
なぜやめられたのか覚えがないが、きっと勝てない事が解ったのだと思う。
一万円などすぐに無くなってしまい、馬鹿らしくなったのではないか。
今はパチンコ店に全く入らないが、大当たり回数や出玉に規制が多くなっていると聞く。
ギャンブル性が高くなり、問題もあったのだろう。
パチンコ業界は衰退の一途をたどっているようだ。
酒についても考える。
酒は人類始まって以来の長い歴史がある。
昔からかも知れないが、問題も多くある。
アルコール依存症、アルコールによる健康被害、暴力、飲酒運転による死亡事故などなど。
なのに、飲酒欲求を煽るテレビ番組やCMが日常的に流れ、イベントや公園など公共の場での飲酒が当たり前のようになっている。
そろそろ法規制を強くするべきではないかと思う。
今、お酒を飲まない人が増えているという。
数年後には飲酒のあり方も変わっているのではないか。
少しでも悲しい事故や事件が無くなることを祈る。