こんばんは
毎日暑いですね
そろそろお盆ですが、皆様は夏休みどのくらい取得できるのでしょうか
筆者はお休みの予定はなく、通常勤務しております
さて、本題へ・・・
今回は「node-red-contrib-wws」を少しだけ勉強しましたので
個人的な覚書として書きたいと思います。
まずはリンク先→node-red-contrib-wws
IBM Championの吉田さんに
「WWSのNode-RED、新しいの出てるよー」って教えてもらいました
前回、挫折したことももしかしたら簡単に出来るかもというとても甘い考えで少し触ってみました
目標は、以前にもブログで書いたところまでは実装してみようかと・・・
・Watson WorkspaceでAction Fulfillmentを実装したい-下ごしらえ編
・Watson WorkspaceでAction Fulfillmentを実装したい-続き
事前に用意しておくもの
・Watson Workspace(My App)
・Watson Assistant(Watson Conversation)
・IBM Bluemixの環境
1)Nodeの追加
Node-REDのハンバーガーメニュー>設定>パレット>ノードの追加タブで
「wws」で検索すると出ています。このNodeを追加します。
追加されるとパレットにNodeが追加されます。
2)Webhookを作成する
Watson Work ServicesでMy AppsとWebhookを作成します。
過去のブログ記事(下ごしらえ編)を参考にしてください。
☆オウム返しBOTをつくってみる☆
以下のように配置しました。
webhookノードの設定値は以下のようにしました。
send messageノードは以下のように設定しています。
Pictureを設定できるのですが、画像が大きいせいかうまくアップロードできませんでした・・・
以上で、Node-RED側の設定は完了なのでデプロイしておきます。
◇Watson Workspaceの設定を行う◇
1:新規にスペースを作成します。
2:スペースが出来たら作成したAppsを追加します。
この辺も過去のブログを見てもらえれば参考になるかもです・・・
3:では早速メッセージを投稿してみます。
おおー、うまくいったようですw
▽出力するメッセージを変えてみる▽
webhookノードとsend messageノードの間にfunctionノードを追加して
メッセージを書き換えてみました。
デプロイします。
デモと投稿しましたが、「これはテストです。」と書き換えられましたね
◎Action Fulfillmentの下ごしらえまで実装する◎
次は以下のようにしてみました。
webhookノードの中の「Annotation Added」にチェックをつけます。
Nodeの下側に口が追加されます。
Filter Actionsノードは以下のようにしてみました。
Action IdはWatson AssistantのWorkspaces の中で設定したIDです。
詳しくは筆者のブログ(続きのほう)を参考にしてみてください。
Recognized Actionsのところはカンマ区切りで複数セットできるようですし、
ワイルドカード「*」も使用できるとのこと・・・。
筆者は「Hello」のみセットしてみました。
Filter ActionsノードのOhterwise側の口は以下のようにしてみました。
(色変えただけですw)
上記まで出来たらデプロイします。
Watson Workspaceで「Hello」と「デモ」を投稿してみました。
2つとも以下のイメージの赤枠のFilter ActionsノードのOhterwise側に行っているのは筆者の設定が違っているからかもしれません、
そうだったらごめんなさい・・・。
一応、Hello側は文字の下に紫の線が!!
その線(青枠)をクリックすると・・・
こ、これは!!!
debugノード(青枠)を見てみると・・・
Watson Workspace上でAppsをクリックした情報が取得できています
スゲー便利だこのNode
・・・ということで、前回ブログで紹介させてもらったところまで実装できました。
また時間を見つけて続きをやってみたいと思います
(Nodeの設定が違っているとか等あれば、こっそり優しく教えてください)
今日はこの辺で・・・
あでゅー