こんばんは
気が付けばもう8月ですね
猛暑日が続きましたが皆様体調は問題ないでしょうか
さて、今回はこんな要望が出たので実装してみましたというお話。
(ブログ用に内容はアレンジしてます)
依頼者「編集画面から確認ページを表示して登録したいのですが。」
筆者「Webページでよくあるやつですね。このDBはWebから登録させる想定ですか?」
依頼者「いえいえ、Notesクライアントだけで運用するつもりですが。」
依頼者「あと、編集画面と確認ページの表の色や文字も変更したいんです。」
筆者「・・・。はい。」
(筆者の周りはNotesクライアント好きが多いようでw)
まずは完成イメージ
画面下にある「確認画面へ」ボタンを押下すると・・・
こういう風にするってことだよね
(表の色変えるのは後回し)
筆者はよく計算結果テキストを使ってこのような表示用のフォームを作るのですが、
今回は手抜き効率化するために以下のように開発しました。
これが、元の設計です。
便宜上、筆者の作成したフィールド名で書きます。
1)DspTypeという名前のラジオボタンを作り、以下のように設定。
2)DspTypeフィールドを非表示にして、デフォルト値には"Edit"を入れておきます。
3)肝心の確認ページは??というと・・・
このように下に同じように表とフィールドを配置しました
4)確認ページ用のフィールドのすべての名前の後ろに「_Dsp」をつけて、
種類は「表示用の計算結果」にします。
計算結果の値としては、@GetField(@Left(@ThisName;"_")) としました。
5)確認画面へボタンには
@SetField("DspType";"Prev");
@Command([ViewRefreshFields]);
@PostedCommand([EditTop]) を設定
入力画面に戻るボタンには
@SetField("DspType";"Edit");
@Command([ViewRefreshFields]);
@PostedCommand([EditTop]) を設定しました。
6)仕上げは表示/非表示式
編集画面で見せたいところをマウスでなぞり
文字のプロパティで以下のように設定。
逆に確認ページで見せたいところをマウスでなぞり
文字のプロパティで以下のように設定。
保存して、動作確認をします。
確認画面へボタンを押下すると・・・
確認ページに切り替わりました
入力画面に戻るボタンを押下すると、以下のように編集画面になります
今回触れていませんが、
・保存しないで閉じる
・登録する
・タブの×で閉じさせない 等の実装も必要になってきますが
また機会があればブログにしたいと思います。
今日はこの辺で・・・
あでゅー