こんばんは
前回から少し時間が空いてしまいました
気が付けばもう6月ですね。
今年も半分が終わろうとしています。。。
さて、前回のNIFった続きです
names.nsfがNIFれるのか?というところで終わっていましたね。
ということで、NIFってみました
な、なんと・・・NIFれましたね・・・
ユーザーが多い企業とかこれはうれしい機能ではないでしょうか
ここで、1つ疑問が出てきます。
NIFったファイル(NDXファイル)をなくした(破損した)場合、どんな動きになってしまうのでしょうか??
早速、壊れてもいいNDXファイルを作成されたディレクトリ以外に追いやってみました
discussion.nsfを作成しNIFったものを使用しています。
さて、開こうかな・・・
何と開かないじゃないですか
では元にあったディレクトリに戻してみます(マウスで)
こんな単純なことで開くわけ・・・
って開くんかーい
※後にわかったことですが、Dominoサーバー起動後、DBを一度も開いていなければNDXファイルを移動することが出来るようです。
クライアントで一度でも開くと移動できませんでした。
続いて、NDXファイルをなくした(破損した)場合に復旧できるのか試してみました
Dominoサーバーを再起動し、NDXファイルを元のディレクトリ以外に移動させます。
updallを実行します。
「ファイルがありません」
updallがダメなら・・・
fixupなら??
「ファイルがありません」
ならば・・・compactで・・・
「ファイルがありません」
-cのオマケ付きで実行!!!
「ファイルがありません」
NIFる呪文「 load compact -c -nifnsf on xxxxx.nsf 」は??
「ファイルがありません」
じゃあ、onがあるならoffもあるのでは??
「 load compact -c -nifnsf off xxxxx.nsf 」ならどーだ!!
「ファイルがありません」
ことごとく「ファイルがありません」と言われたので・・・
再起動してやりました
「ファイルが見つからないか、IBM Notes のデータベースではありません」
「ファイルがありません」
結局復旧する手立てが見つかりませんでした
もし、皆様の中で「こうすればNDXファイルがなくなっても復旧できるよ」というネタをお持ちの方、是非ザ・ノーツ研究会で教えてください
教訓:NIFったファイルも大切に
今日はこの辺で・・・
あでゅー