こんばんは。
2024年9月21日(土)。
人生で初めて、福山雅治さんのライブに行って来ました
会場は真駒内セキスイハイムアイスアリーナ (北海道・札幌市)、
ツアータイトルは『NISSAY Presents WE’RE BROS. TOUR 2024 Flowers and Bees, Tears and Music.』
感想はね、もうね、この一言につきます。
スーパースターはやはりスーパースターだった
福山雅治さん、普段からめちゃくちゃ追っかけているわけではないのですが、小さい時からテレビで流れる曲は良く聞いていたし、大学生の時にはオールナイトニッポンの深夜ラジオ番組は割と聞いていたし、
(そのころにはradikoもあったのかもしれないけど、たしかラジカセで聴いていたな…)
今も、福のラジオはほぼ毎回聞いています。
本当に、新旧、好きな曲が多いですね
そして何よりも、個人的には大泉洋さんとの絡みが好きです(笑)
そんな福山雅治さん、これまではラジオやテレビの中の世界の人でしたが、このようなスーパースターのお姿を間近で見られるなら見てみたい、と思い始め
たまたま今年は全国ツアーを行うということで、札幌でも公演があるということを知り、チケットをゲットしました
そしていよいよ当日
札幌ライブ2daysのうちの1日目です。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナは、小田和正さんのライブ以来2回目。
やっぱり人の数が尋常ではなかった(笑)
まさに、老若男女
今日で2024年のツアーも終わりなので問題ないと思いますが、ここからはネタバレ満載ですよー
(ツアー完走おめでとうございました)
ツアートラック
トラックも、ツアーごとにラッピングし直すんだろうなーって、そういうところでも経済が動いているのか、という謎の思考が発動(笑)
なんてったって、1日で1万人の観客が来るわけで、地下鉄とかバスとかホテルとか、ものすごい経済効果あるんだろうなって思っちゃいます。
入場。
今回、音楽ライブでは初めての電子チケットでした
転売対策なんだろうけど、紙がないとなんか不安(笑)
急にスマホの調子が悪くなったら…とか、ネットにつながらなくなったら…とか思っちゃいます。
そして、転売対策で仕方ないのでしょうが、電子チケットになると、代理購入ができなくなったなぁと思って。
特に高齢の方々だと、電子化が進みすぎて気軽にライブに行きにくくなるのでは…と考えたり…。
お花たち
キューピーさんからのお花が華やか(笑)
開演前のトイレの行列も、前にこの会場に来た時を思い出す光景でした
開演ギリギリに行くと開演に絶対間に合わないと思う(笑)
アリーナの西側にステージがあって、席は北側のスタンドでした。
スタンドだけどステージには近い位置で、めちゃくちゃ見やすかった
開演時間になり、サポートメンバーの演奏が始まって
ここでビックリしたのが、観客がグッズとして手首につけているライトによる演出。
こういうものがあることさえ、私は知らずにいたのですが
以下、福山さんのホームページより引用
今TOURより新たに登場します「シンクロライトバングル」は、ご自身で8色のお好きなカラーに切り替えられる機能に加え、LIVE会場内で無線コントロールにより光を操作できる最新のシステムを搭載しております。専用アプリとの連動によって「座席連動型演出」にもご参加いただけます。
アプリとBluetoothでつなぐことで、主催者側で光の色や光るタイミングを制御できるのですよね。
これがすごかった。本当に綺麗でした
(私はこのグッズを購入していなかったので、購入してその演出を作り出してくれた観客の皆様には感謝です)
その後、いつの間にか福山さんがステージに登場していて
(たぶん下から上がってきていた)
真っ白なお衣装。ヤバイ、カッコイイ
1曲目『虹』
ファルセットからの入りでしたよ
会場も大盛り上がり
2曲目『All My Loving』
3曲目『KISSして』
4曲目『聖域』
ここでMCだったかな。
もうね、「ましゃ~」とか、キャーキャーみたいのが、ものすごい
福山さんが手を振る各方面で、歓声が上がる→エンドレス(笑)
いや、でも、そうなるよね、っていう納得の光景でもあって。
あと、札幌が寒くてビックリしたとお話されていました
ツアー中は全国各地で散歩しているんだけど、札幌は寒くて外歩けなかったって(笑)
まぁそりゃあね、30℃以上あるところから、15℃くらいのところに来たら寒いわな…。
体調に気を付けていただきたいところです
5曲目『桜坂2024』
6曲目『ヒトツボシ』
7曲目『想望』
8曲目『誕生日には真白な百合を』
9曲目『家族になろうよ』
10曲目『道標2022』
ここで映像が流れて。
福山さんもその間に衣装チェンジ。
11曲目『万有引力』
新曲なので個人的には聞き馴染みがなかったです。
その後のMCでは、お衣装が変わりましたのであらためて…って各方面に手を振り、再びキャーキャーする時間があってニヤニヤしてしまいました
12曲目『幸福論』
13曲目『vs.2022 ~知覚と快楽の螺旋~』
14曲目『Popstar』
15曲目『ステージの魔物』
16曲目『妖』
17曲目『Walking with you』
『妖』からの、まったりインスト曲
振れ幅がすごい
18曲目『ひとみ』
本編ラストの曲。
この曲が今回のライブで1番聴きたかったので、とても良かったです
感動しました
この曲が主題歌だったドラマ『春になったら』では、嗚咽するほど泣いた思い出が(笑)
アンコール
19曲目『無礼者たちへ』
20曲目『少年』
この曲も良かったー
熱くなるというか、励まされるというか…
ちょっと泣いちゃった。
ダブルアンコールの前、福山さんがギター等々の準備をしている間、各方面の観客から、「ましゃー」の声が続く時間があって。
時々、「ましゃなんでそんなにカッコイイのー?」というイレギュラーな掛け声があったり。
そして、「ましゃ一緒に飲みに行こうぜー」という声には、さすがに観客の皆さんも笑いをこらえきれず、爆笑&拍手。
しかし、福山さんは自分の準備に集中しており、何て言っていたかを聞いておらず、「今何か面白いこと言ったの?」って言ってた(笑)
ダブルアンコール
21曲目『はつ恋』
そんなこんなで、2時間40分のライブが終了。
最後に、北海道でのライブは2年4ヶ月振りだったけれど、そんなにあいた気がしないですね、大泉洋さんとしょっちゅう会っているからですかね、って言っておりました
ここで大泉さんの名前を出してくれて道民は嬉しいです
いやぁ、メチャクチャ楽しかったし、行って良かったと思いました。
もうね、本当に、本物のスーパースターですね
カッコイイけれど、その一言だけでは終わらせられないというような気もしますし、なんていう表現が適切なのかがわからない不思議な感じでした。
もちろん、歌声もとても素敵で
数々のドラマや映画の主題歌、有名な曲が生で聴けて嬉しかったです
ギターのインスト曲にも魅せられました
個人的には、好きな曲である「甲子園」も聴きたかったなー。
あと、MCは意外と少ないんだな、という印象ですかね。
まぁ、普段からラジオ等でお話しする機会は多いので、ライブでは音楽を聴いてほしいというのがあるのかもしれません。
それから、大きい会場なのもあるのでしょうが、演出はさすがでした
火が吹いたりとかも迫力満点でした。
先ほども述べた「シンクロライトバングル」も、場面によってカラフルになったり一色になったりで素晴らしかったですし、アンコールの待ち時間にも会場中で光のウェーブになるような演出がありました
あとは、巨大スクリーンに映し出される映像も、ただのカメラ映像ではなく、特殊な効果を入れた映像になっていたり。
時代は進化しているのだなぁと思って、20年後30年後には、もっと進化するのかなぁなんて、これからの技術の進歩にも期待だなぁと感じましたね。
あ、でもね、私の見間違えではなければなのですが、紙吹雪は、人間が頑張っていました(笑)
風が出る機械の前に、人が紙吹雪を投げてましたよ、たしか
サポートメンバーも、お馴染みのバイオリニスト金原さんがいらっしゃったり、北海道出身、ギタリストの今剛さんがいらっしゃったり。
(今さんは馬場俊英の『明日のほうだよ』という曲でもマンドリンを弾いてくださっていましたねー、またコラボしてほしいな)
あとは、サックスやフルートの山本拓夫さん。
見たことあるなぁと思ったら、馬場俊英さん&KANさんの共作曲『スマホになりたい』でサックスを吹いていらっしゃった方でした。
有名ギタリスト小倉博和さんのギタープレイも素晴らしかったですね
本当に、最高の非日常の空間と時間をありがとうございました、という気持ちでいっぱいです
また全国ツアーがあれば行ってみたいと思うライブでした
はい、ライブの話は以上でして
話はがらっと変わりますが、NHKの朝ドラ「虎に翼」が先週で最終回を迎えました。
いやー、個人的には、メチャクチャ好きな作品でした。
私は法曹界の人間ではないけれど、やっぱり、女性が働くことや女性としての生き方については、すごく共感する部分があり、色々と考えさせられることも多かった気がします。
『雨垂れ石を穿つ』がこの作品の1つのテーマでもあったかと思いますが、私自身も、後世につながる雨垂れの1滴になれるよう、誇りをもって生きていきたいと感じました。
「雨垂れの1滴」という概念が、馬場俊英さんの曲「男たちへ女たちへ」の歌詞『語られることのない 無名の魂たちよ』に通じる気もしています。
そんなこんなで、今日はSNSで俳優さんたちのクランクアップ映像を見て、1人で号泣していました(笑)
半年間楽しませていただき感謝です
「さよーならまたいつか!」
お読みいただきありがとうございました(*^-^*)