ヴェルサイユ宮殿を後にして
向かったのは
ル・コルビジェのサヴォア邸。
いきなり近代建築
Σ
フランス研修旅行①「パリ市内編」
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フランス研修旅行②「パリ市内編」
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フランス研修旅行③「パリ市内編」
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フランス研修旅行④「ベルサイユ宮殿編」
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一緒に行った歳の近いメンズが
サヴォア邸の庭でスキップするくらい
嬉しくて嬉しくてしょうがない様子
そしてその横で
ドライな我が校長
「サヴォア邸ってそんなにいいか～？」
17世紀（ベルサイユ宮殿）から
いきなり20世紀の建築
比べようがないが、
どちらもフランスの代表的な建築。
なかなかおもしろい。
さてさてここは、
保険会社経営のサヴォアさんがコルビジェに依頼した別荘です。
華美なものを排除したミニマリストで、
コストを下げ
納期を短く
コンパクト
に建てられました。
コンセプトは
「住居はひとつのマシンだ」
サヴォア邸といえば、
「近代建築５原則」
・ピロティ
・屋上庭園
・自由な平面
・自由な立面
・独立骨組みによる水平連続窓
ということで
まず見えてくるのが
水平連続窓 と
ピロティ
高床式工法により
車が通過できるスペースがあり。
箱型の建築で
柱と梁にパネルをはめこんでいくことにより
連続窓がつくられるようになっていきます。
連続窓の中からの様子
昨日今日と見てきた歴史ある建造物は
壁で屋根を支えていたため、壁が分厚かったのですが
このように壁が薄くなることにより
連続窓が設置できたり
パーテーションで部屋を自由に区切ることができるようになりました。
こちらファサード、
グリーン部分は車庫になっており
折り畳みの蛇腹状扉で
車が３台停められる。
車庫内
子供向けにワークショップなど行われているのか
おもちゃなどが置かれていました。
入ってすぐにスロープ
こちらは住人用
そしてこっちのほうがシャレてるやん
と思ってしまうらせん階段は、従業員用
窓窓窓！マドがいっぱい。
天窓も多かった
こちらは全面開口できる大きな窓
そしてやっぱり屋上庭園
なんですが
雨漏りがひどく
オーナーは寄り付かなくなっていきました。
そのため
しばらくは、廃墟のようだったとか
「セーヌ川が見える別荘」が
サヴォア氏の条件だったそう
↓ここからみえるらしい
室内を見ていきます。
スライド窓
たくさんの収納
そしてカラフルな壁は
当時をそのまま再現しているとか。
なんてかわいい色！
ちなみに今日はこれ覚えて行ってや～
近代建築三大巨匠
ル・コルビュジェ
ミース・ファン・デル・ローエ
フランク・ロイド・ライト
以上、サヴォア邸からお送りしました
～～～～～～～～～～～～～～～～
次は
さらに現代へ
新凱旋門のあるラ・デファンス地区
そしてブローニュの森に突如現れた
最新建築
巨匠フランク・ゲーリーの
フォンダシオン・ルイ・ヴィトン
です。
フランス研修旅行⑥ 建築巡りの旅 へつづく
フランス研修旅行⑥ 建築巡りの旅「パリ市内編」 | Mak Interior～マックインテリア～のブログ (ameblo.jp)
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