このシリーズ書くの久しぶりな気がする。

最近はSNSによって書き込む内容のカテゴリ分けに勤しんだり。


さて、ドル円レートは現在77.8付近。
今日で78円台乗せてくれるかどうか。。。

今週末には米第2四半期GDP速報値の発表があるが、これについては週末までにまた書くと思う。

ここ数日で随分とリスク回避が進んだ。

ドル円は史上最安値が射程圏内な位置まで下落してきてる。

リスク回避が進んでるかどうかを計る時はドル円とフランを中心とした通貨バランスで見るんだけど、リスク回避が進んでる割には円がそれほど買われてない。

日銀による為替介入への警戒感は依然根強いのは間違いなく原因の一つだろう。


個人的には、為替介入はまず無いと見てる。

が、警戒は必要だ。

いつぞやにも書いたけど、介入について材料視されてきたら考えることと取るべきスタンスは同じ。

まず、介入するなら日銀だけの単独介入で、他国との協調介入は有り得ない。

日本の主要都市に隕石でも落ちてきて大混乱になるような天文学的確率の事態にでもならない限り、協調介入なんて一切考えなくてもいい。

日銀の単独介入なら、東京市場の時間帯であることは間違いない。
具体的に言うと、朝9時~午後3時までの間。
それ以外の時間での単独介入は無い。

その理由はアメブロかミクシィか忘れたけど、介入絡みの記事のどっかで書いたので割愛。

取るスタンスは簡単で、東京時間のドル円ショートには慎重になるだけで良い。

昨日にも介入もどきのような動きが発生したけど、介入がどういう動きかをよく記憶してるトレーダーなら、1分以内に介入じゃないことに気づけたと思う。

その瞬間にアメーバなうにリアルタイムに呟いた。

自分は介入かと思った瞬間から突っ込み買いの準備をして待機したので、逆張りショートを入れることはできなかった。

もし介入がきたら、ドル円で250pips目処と見て、突っ込み買いor介入前レートから250pips上の位置からの逆張り。

相場にはいくつかの「お約束」があるけど、為替介入の前後もその内の一つ。

自分は日銀のレートチェックが入るか、要人の発言の口調が変わるかするまで介入の可能性は無視するけど。