今日の21時半、3月米雇用統計の発表がある。



月に一度のお祭り騒ぎ。


今年の戦績は3戦1勝2敗。

。。。サイコロ振ってた方がマシだな。

過去の雇用統計に関するブログや、自分がどうやって予測しているのかなどを書いた記事は、「雇用統計関連」カテゴリにまとめてある。


一刻も早く戦績を挽回したいトコロだけど、今月はISM製造業・非製造業の2つが、日程的に雇用統計の後になってしまっているため、問答無用で発表時の初動狙いは有り得ない。







市場予想 ( )は前月の結果

非農業部門 19万人(19.2万人)
失業率 8.9% (8.9%)

と、非農業が前月より若干の拡大幅縮小となっているが、少ない参考指標から推測すると、まぁ妥当な線だろうと感じる。

個人的には失業率がさらに改善する可能性があると思っていて、8.7%とかその辺の数字が出てもおかしくないと思ってる。
非農業部門は市場予想と同じく、前月より弱含みになるだろうとは思うけど、まぁ新規にポジションを取るような局面じゃないし、極端に悪い数字が出るとは考えにくい。

もし仮に初動を狙うのならドル円Sだと思うが、今の相場状況を考えると、あまりに危険過ぎる。

指標狙いをするのなら、その後の23時に発表されるISM製造業景況指数だろう。
市場予想が61と、前月61.4より若干の弱含みな市場予想だけど、ここは少なくとも前月を上回る可能性が極めて高い。

自分はドル円82.63~83.12の間にトレーダー生命を賭けた大勝負Lを入れてるので、新規にポジションを持つことは無いけど、指標狙いならISM製造業の初動狙いでドル円Lだろう。

もし自分が雇用統計を意識して新規ポジションを取るなら、発表前に薄くLを入れて、下げたところを徹底的にナンピンすると思う。

この記事を書いてる現在のドル円レートは83.6付近。

ここ数日のドル円は日足で急上昇しているけど、ここからさらに上昇するのは規定路線で、糞ポジSをホールドした人間は大方が皆殺しになる可能性が高い。

今回の雇用統計は、次回FOMCの思惑も多分に入ってくると思うので、結果が良ければ大きく反応すると思う。

ということで、今回の雇用統計はスルー。

戦績は3戦1勝2敗でファイナルアンサー。


ちなみに大勝負中の82.63~83.12のドル円L群は、リミット85.5 ストップ80.00

ストップに掛かると、20代サラリーマンの平均年収2年分が吹っ飛ぶ。


今は完全に、ドル円L打っとけばワラジムシでも儲かる相場だw


いつポジションを持ったかは前回のメモのコメント欄にリアルタイムで全部書いてる。


どこぞの証券会社とかで祭り上げられてるミセストレーダーとかでも取引履歴を捏造したりするこのご時世、ネット上でも本当か怪しい、実は含み益のあるポジション持ってました的な後だしジャンケンしかできない「自称凄腕トレーダー」が急増してる。


自分が発信するのに唯一、徹底的にこだわるのは「リアルタイム」だ。

時間軸の嘘だけは絶対にできない。