ラクシュミーです
自分軸で生きるアラカン主婦
数秘・アロマ・オルゴナイト
パワースポット・美味しいもの…
「小さな楽しい」
がいっぱいの日々を綴ります。
26品種107本と、
様々な品種を楽しみました。
ちなみに有名な大阪の造幣局の桜は
141品種340本だそうで、
規模は3分の1程度でしょうか?
桜色=ピンク
そんな固定観念がありますが
今回は、黄色や白など
様々な色の桜に魅かれました。
お気に入りの桜を紹介します。
ラクシュミー桜図鑑2024
楊貴妃(ようきひ)
蕾は紅色ですが、開花すると薄紅色に。
まだ蕾が多かったのですが、
全部開花したらきっと華やかなことでしょう。
花色も優れ豊満なことから、
中国の楊貴妃を連想して名付けられたそうです。
関山(かんざん)
濃紅で大輪、花弁は30枚と、
この日見た桜の中でも
一番華やかな品種だったかも。
手弱女(たおやめ)
薄紅色の花が、
どことなく儚さを感じさせます。
白妙(しろたえ)
白い大輪の花。
ピンクの花の中で、目立っていました。
鬱金(うこん)
花は淡黄緑色。
ショウガ科の「うこん」の根の色に
似ていることからこの名がつけられたそう。
見学者の中で
「なぜ、憂鬱の鬱って字なの?」という疑問が!
確かに~
何故でしょうね。
雨情枝垂(うじょうしだれ)
一番人気でしたね。
この木をバックに
記念写真を撮っている方が多かったです。
詩人の野口雨情の邸内にあったことから
この名前が付けられたそう。
一葉(いちよう)
造幣局だし・・・
五千円札の樋口一葉と
関係あるのかと思ったら・・・
違いました。
花芯から一本の葉化した雌しべが
出るからだそうです。
兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)
桜っぽくないな~。
真ん中が濃い紅色でかわいいですね。
金沢の兼六園にある有名な桜だそう。
なんと!花弁数は多いもので300~350枚。
日本で最も花弁数が多い桜だそうです。
気になった桜はありましたか?
この他にも・・・
「思川」「天の川」「御衣黄」
「朱雀」「普賢象」「松月」
「千里香」「福禄寿」
など、素敵な名前にも注目!
まだこの日は咲いていなかったのですが、
「蘭蘭(らんらん)」は、
北海道の子供たちが、
上野動物園のパンダ「蘭蘭」の死を悼んだことと、
花が密集して咲く様子が、
パンダの毛並みに似ていることから
名付けられたそうです。
咲いた頃、見てみたいです。
こうした名前の由来について知ると
桜の花を見る時に、
いろいろな感情が湧いてきますね。
名前の由来は
頂いたパンフレットを参考にしました。
まだ開花していない桜もたくさんありました。
今回は桜の通り抜けのために
12日まで一般開放されていましたが、
この「桜のさんぽ道」は
道路に面した場所のあるので
敷地内に入らなくても十分楽しめます。
なので、まだ咲いていない桜は
4月の下旬頃にパンフレット片手に
次回は道路側から楽しみたいと思います。