ふと思いついて…



娘とふたり
おひさしぶりの中山道“妻籠宿”
妻籠宿は
中山道六十九次のうち
江戸から数えて42番目の宿場町…
わが家から1時間ほどで
江戸時代にタイムスリップできます♪



ひなびた町並みに、趣を添える秋の実
蔓梅擬き(ツルウメモドキ)



野趣あふれる実あしらい



白壁に素敵に映えていた
ミニチュアのような柿と青葛藤(アオツヅラフジ)の実



年月を経て味わいを増した籠と
それとは対象的な、眩しいほどの黄色の小菊
葉っぱも紅葉してる(⁎˃ᴗ˂⁎)



また会えたね~♪
思わずご挨拶してしまった
瓢箪のカップルさん(*≧∀≦*)
風船唐綿(フウセントウワタ)が趣を添えていました



手長猿さんもこんにちは〜♪



レトロなショーウインドウ〜
お家は閉まっていたけれど
ショーウインドウの右っ側が開いてた(^_^;)



天狗の羽団扇(テングノハウチワ)の別名が楽しい
不思議不思議な八手(ヤツデ)のお花
大きな葉は福を招くという言伝えがあり
疫病や魔物などを追い払うとも…
どこか神秘的な雰囲気のするお花です



ふと目に留まった
飴色の葉っぱも素敵でした(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤).。◦♡



幾年もの年月を耐えた板壁に
南天の紅い実が素敵に映えていました



紅白のコントラストが美しい
道端の牡丹蔓(ボタンツル)と梅擬き(ウメモドキ)



いつもの水車もカラカラと
晩秋の音色を奏でていました♪
もうすこしすると、水車の水は美しいツララに変身します
(*≧∀≦*)



いつ訪れても
趣ある樹形を魅せてくれる梅擬き(ウメモドキ)



のんびりスローペースな私たち〜
てくてく歩きの途中
中国からの学生さん6,7人に
追い抜かれたんです



それが、すこし行くと
その学生さんたちが 
道の端っこにかたまっていて…
そしてみんながみんな
左を向き片足を前に出したポーズで
写真を撮られていて〜📷
なんともシュールな画でした



その申し合わせたようなポーズに
失礼な話なんですが
娘とふたり
思わずクスッとなってしまったんです



でもその方たちが
カメラを向けられた方向に目をやったとき
やっぱり私達も同じようにカメラを向けていました
片足は前に出してないけどね〜
(*≧∀≦*)
その感動が伝わらない写真でスミマセン(^_^;)



ズームしてみると雪(⁎˃ᴗ˂⁎)



そういえば…
今年の松の内に訪れた時は
妻籠宿はけっこうな雪だったなぁって
懐かしく思い出しました(´˘`*)



妻籠宿を訪れると
必ず買って食べるお焼き♡
こんなふうに包んでくださいます



娘は野沢菜、私は粒餡の入ったよもぎ
そしてはじめての切り干し大根は半分こ♪
切り干し大根
めちゃめちゃ美味しかったです(⁎˃ᴗ˂⁎)
  


それと
店先でフクロウさんと目が合って
思わずお買い上げしてしまった大きな鈴
最近、私が歩くところ歩くところにクマの目撃情報が
森の中をひとりでのんびり歩くのが好きなのに
最近は人の目のある川べりばかり…
鈴は買ってみたけれど…
やっぱり恐くて歩けそうもありません(T_T)



帰り道、ふと見上げた軒先にいた
まんまるジョビオくん(⁎˃ᴗ˂⁎)
『また来るね~』



*ひとりごと*



昨日は、久しぶりに妹と川べりを歩きました



大病を患い
治療後の薬の副作用もあって
食事が全く摂れなくなってしまった妹…
24時間点滴で命を繋いでいました

 

でも、思いきって点滴を外したら
すこしずつ食べれるように(´˘`*)



そんなこんなで
すこしの段差も
上がるのにひと苦労していた足も
元気な時と全く同じというわけにはいきまんが
ほぼ普通に歩けるように(๑´︶`๑)
ただただ感謝です



妹は私と違ってとてもおだやかでやさしくて…
どんな話もウン!ウン!と聞いてくれ
私のしょーもないドジ話に
いつもおもいきり笑ってくれて



人って
話したことに対して
意見がほしいばかりじゃなくて
ただ聞いてもらうだけでいいときも
あるんですよね



ふとグチったときに
『それは違うんじゃないかなぁ』とか
『それはあなたがどうこうだからだよ』
とかじゃなくて



『それは辛かったね』とか
『うん!うん!わかるよ!』とか…
そんな言葉だけでいいときもあるんですよね



妹に聞いてもらったあとは
悩んでいた気持ちが
泡みたいにプチプチと消えてなくなって
心がフワフワ軽くなるんです



私はずっと長いこと魔女見習いのままだけれど
妹はもしかしたら
とっくの昔に本物の魔女になってるのかも
(*≧∀≦*)



ここまで読んでくださって
のぞいてくださってありがとうございます
(*´╰╯`๓)ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡
 


コキリꕤ。.:*