連休の一日…
数年ぶりに木曽街道“奈良井宿”へ~
木曽十一宿の中では
最も賑わっていたと言われている奈良井宿
北から京・大阪へと向かう旅人は
難所の鳥居峠を前にして
まずはこの奈良井宿で体を休めたとか…
千本格子の町並みが約1000mも続く
日本最長の宿場町でもある奈良井宿…
そして訪れたこの時も
まるでタイムスリップでもしたかのように
そこここに江戸時代の空気までもが
ただよっている気がして…
その風情あるひなびた町並みが
たまらなく好きな私です
江戸時代から
曲げ物、櫛、木曽漆器などの
木工業が盛んな奈良井宿
今も、そんな木工作品を扱うお店が
街道のあちこちに点在しています
そういえば…
浮世絵師たちの手によって描かれた
奈良井宿も
浮世絵師“渓斎英泉”
《木曽街道六十九次之内 奈良井宿 名産店之図》
はじめて訪れたのは七年ほど前のこと
それも松の内…
なので、街道沿いのお店はほとんど
閉まっていて…
歩く人も私たち夫婦を含めほんの数人だけ(^^;
でも
この日はほとんどのお店が
開いているだけでなく、
通りは人・人・人でした(*≧∀≦*)
暑い日だったけど
宿場町はきっと寒いだろうなぁ…と
寒がりの私はそのお姿を見ているだけでも
ブルブルでした((( ;゚Д゚)))
国指定重要文化財ともなっている
《元櫛問屋 中村邸》
いかにも歴史を感じる看板に
しばし魅入ってしまいました(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)
通りには昔ながらのお店だけでなく
今どきのドライフラワー屋さんがあったり
そうそう素敵なお店を見つけました♪
入り口前の苔むした手水鉢には
美しいクレマチスの花びらが(⁎˃ᴗ˂⁎)
あっ!ツバメさん♪
どうやら蜂さんはお引っ越ししたあとのようです
このあと
目的のひとつだったお蕎麦を堪能(⁎˃ᴗ˂⁎)
奈良井宿がもうすこし近かったなら
何度でも行けるのに…
片道2時間弱の車の運転は
やっぱりキツいなぁ…
なのでまたいつか訪れる日を楽しみに…
*ひとりごと*
奈良井宿からの帰り道
なにげに目の端っこに映った白いもの…
お花のような気がしてあわてて
Uターン♪
やっぱり
二輪草(ニリンソウ)のお花でした
図書館で借りてくる本だけでなく
ブロ友さんたちが紹介されている本も
次から次へと読みたくなり
あげくに中国の歴史ドラマや
古き良き時代のイギリスの映画やドラマも
何度でも観たくなるものばかり…
そういえば先日…
楽しみに観ている中国の歴史ドラマのなかで
大好きな蝋梅の花のお水が出てきたんです♪
極寒の頃の
蝋梅の花に積もった雪を集めて瓶に入れ
それを地中に埋めて三年間寝かせ
蝋梅の枝を燃やしてその水を沸かし
今年摘んで干しておいた蝋梅の花を加える
これを飲めば頭がすっきりするとか
私が中国の歴史ドラマや
古き良き時代のイギリスドラマが好きなのは
日本とはまた異なる
日々の生活へのこだわりや
習慣が興味深いからでもあるんですよね(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤).。◦♡
そんな毎日や加齢もあって
ここ最近特に目がドライアイに💦
私のブログに足跡を残してくださった
はじめましてのブロガーさんのところへも
ずっとお付き合いくださっている
ブロ友さんのところへの訪問も
毎回はできなかったり…
でも、思い出としての記録は
この場所に残しておきたいし…
なので
私のブログのイイネやコメント欄は
しばらくの間、閉じさせていただきますね
(´˘`*)
ここまで読んでくださって
のぞいてくださってありがとうございます
コキリ