自己マン旅ブログも今回で終わりで~す



今日はお上りさん最終日のお話をさせてくださいね(´˘`*)



その日は、目黒雅叙園の百段階段をあとにして、娘がずっと行きたいと言っていた新大久保で韓国料理を堪能~
新大久保の町は若い方たちで激コミ…
人混みにもまれながらのお店探しだったので、結局娘のお目当てのお店は見つけることができず…
すこし奥に入ったところで、たまたま見つけたお店のお料理がすごく美味しくて、結果、満足満足の私たちでした(⁎˃ᴗ˂⁎)
お料理の写真、いつも撮るのを忘れてしまうんですよね~



その後東京駅に戻り、娘はショッピング~
そして私は東京ステーションギャラリーへ
東京ステーションギャラリーは、何年か前に観た《幻の画家“不染鉄”》以来です



今年はじめに出かけた
“ヤマザキマザック美術館”
『パリに生きた画家たち』
その美術展でも佐伯祐三の作品が何点か展示されていました
その時ご紹介したのは、好みのユトリロ作品ばかり(;^_^A



正直なことろ、あまり好きな画家さんではありませんでしたが、今回の作品展はいつもながらの名古屋飛ばし??
たまたま東京に行くときに観られるなんて、これもご縁だと楽しみにしていました(*´╰╯`๓)



私がもたもたしているうちに、ひと足先にこの美術展を観られていた大好きなブロ友さんが、素敵な記事にされていたので、詳しいお話はちゃっかりリブログさせていただいて~
カシスさんの美術展記事は、毎回読みごたえがあって面白くて~
いつも楽しみにしてるんですよね(๑˃ᴗ˂๑)
あっ!もちろん他の記事もです~



今回の作品展は、パリだけでなく大阪や東京の街を描いた作品、そして『これって全部おなじ方??』と思ってしまった自画像も、たくさん展示されていました



個人的にはこの絵が一番好みでした♡
コルドヌリ(靴屋)
(画像お借りしました)



そして可愛いひとり娘さんを描いた
彌智子像
(画像お借りしました)
娘さんへの愛しさを感じるとてもあたたかな絵…
その後、佐伯祐三とおなじ結核を患い、父のあとを追うようにわずか6歳で天に召されてしまった彌智子さん
そのことを知ると、可愛いお顔がどこか儚げにも思えて涙が出そうになりました



それにしても…
作品をとおして、その一枚一枚にこれほど内面を感じる画家さんはあまりいなくて…



そんな佐伯祐三の作品を一度にたくさん目にしたことで、ほんの数枚の作品を観ただけで好き嫌いを語っていた自分が、とても恥ずかしくなりました



佐伯祐三が生きた時代と、ほぼ同時期に創建された東京駅丸の内駅舎…
当時のレンガ壁がそのまま展示室の空間に使われていて、それが佐伯祐三の世界観と見事に響き合っていて…



館内もほどよい人の数で、好みの作品の前でゆっくりと鑑賞に浸ることができたのもよかったです



行きはエレベーターで、そして下の階に降りる時は展示室とおなじレンガ壁の脇の階段を使って~



見上げればなんとも素敵なシャンデリアとステンドグラス(⁎˃ᴗ˂⁎)



東京の街…
娘が住んでいた数年間は、3ヶ月に一度くらいは遊びに出かけていて、散々あちこち出かけたはずなのに、まだまだ興味深いところがたくさんあって、行きたいところだらけ…



あと数日…
旅行に行く前に記事にしてくださってたら行けたのになぁ~
ナンテブロ友さんの記事もあったり(*≧∀≦*)



今年はもうムリだろうけれど、旅から帰るとまたすぐにお出かけしたくなる、そんな東京の街です(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤).。◦♡



*ひとりごと*



またまた母のこと~



今年90歳になる母…
耳が遠いこともあって、なかなか会話が噛み合わず苦労することもしばしば(^^;
でも、ありがたいことに体はとても元気で…



今回の旅行では、そんな母と義理の息子である主人がお留守番をしていてくれました



主人も母もラーメン好きで~
私たちが旅行中も、2人で
『ラーメン食べに行こうか』
って話になったらしいんですが
『あっ!野球があるから、やっぱり行けないわ』
と、母にフラられてしまった主人です(^^;



母は野球や相撲が大好きで…
ゲームも取り組みもしっかり把握していて、その詳しいこと詳しいこと~
新聞もすみからすみまでしっかり読み、韓国ドラマにもハマっていて、歴史物から現代物までいろいろ観ているようです



テレビを観ないときは、折紙を折ったり数独をしたり…
たえず何かをしている母…
あげくに、これからの時期は畑仕事もするんです💦



家の近くの同年代の方はみなさんデイサービスに行ってらっしゃって…
誰が何曜日にデイサービスに行くというのも、ご本人より母の方が把握しているようで(^^;



そんな母を見ながら、私もこんな風に元気に歳が重ねられたらいいなぁって、つくづく思う今日この頃です



まるで母の自慢話のようになってしまいましたね(^^;
そんな母ですが、母にとって私は全く気の合わない娘で…



娘曰く『お母さんよりお父さんの方が、おばあちゃんとホントの親子みたい』って家族です



お互いそれなりに言いたいこともある主人と私ですが、面と向かって言ったことはないけれど、いつも気持ちよく送り出してくれる主人にも心から感謝しています
次回のためにも、たまには言葉にして伝えなきゃ!ですよね(^^ゞ



自己マン旅ブログのあげくに、家族自慢をつらつらと~
ここまで読んでくださって、そしてのぞいてくださってありがとうございますWハート



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