*ひとりごと*
この日、とうとうおまわりさんの職質を受けてしまいました…
というのはウソで
ひとしきりお散歩をしたあと、車で帰る途中の小道の脇で、もう一度上の写真の萩に似たお花を撮ろうと、車を止め夢中で写真を撮っていたところ…
スーッと私の真横に、小さなパトカーが止まったんです
すれ違うのも大変な道だけど、私が車を止めた場所は少しだけ道幅が広くなっているところ…
でもやっぱり止めちゃダメなんだよね…
怒られるのかな
そんなことを思いながら、車の窓を開けたおまわりさんに思わず『スミマセン』と謝りました
数年前に、初めてスピード違反でおまわりさんに捕まって以来、おまわりさんを見かけただけで、何も悪いことをしていないのにドキドキ…
今も、道路脇のポールまでおまわりさんに見えたりするんです
(どれだけ小心者なんだか💦)
そんな思いは『何かありましたか?』と、マスクをされていてもわかるほどの柔和な笑顔を向けられ、一瞬でかき消されました
それも、鼻や口はどんなかわからないけど(笑)、パッチリお目々を見る限りはとてもイケメンのおまわりさん~
『道に白い花びらがたくさん落ちてたので上を見たら、あの高いところに萩のようなお花がたくさん咲いてるんです!でも何のお花だかわからなくて…』と伝えたところ…
ご自身も上を見上げ『ホントですね!でも萩にしては季節が違いますもんね…』とおまわりさん
萩のお花が咲く季節をちゃんとご存知だなんて、若い男性なのに植物がお好きなのかな…
気が合いそう(笑)
その言葉を聞いて、もう少しでおまわりさんにカメラの写真をお見せするところだったんですが、マスクを車に置いてきたことに気づきあわてて後退り…
『ゲッ!そういえば私、口紅も付けてなかった!』
イケメンのおまわりさんを前に、そんなことを思ってしまった私…
まだまだ女を捨ててなかったことに、ある意味ホッとしました(笑)
『こんなところに車を止めてスミマセン』ともう一度謝ったところ…
『いえいえ、こちらこそじゃましちゃってスミマセン』とおまわりさん…
なんと爽やかなこと~
若いイケメンのおまわりさんとのつかの間のおしゃべりが楽しくて、気持ちもルンルンに~
帰りの車の中では『まいごのまいごのこねこちゃん~』と、“いぬのおまわりさん”をエンドレスで歌いながら帰った私でした…とさ
のぞいてくださってありがとうございます
コキリ