毎月恒例の料理教室in兵庫
今日は和食のレッスン
レシピはもちろん、それ以上に
毎回 勉強になることが山ほどあり、
行く度に
料理の奥深さと家庭料理の大切さを
つくづく感じます。
そしてこちらの教室でのもう一つの楽しみともなっているのが、
東西の様々な違いを学ぶこと。
私は東京出身で、先生は京都の出身。
そして生徒さんのほとんどは関西の出身です。
ベテラン主婦の方々が多いお教室なので、
先生からだけでなく、みなさんからいろんな事を教えてもらえます。
「しめ鯖」＝「きずし」
今日初めて知りました。
先生から
『鯖を酢じめにするけど、きずしで食べたい？それとも鯖寿司で食べたい？』
との質問が。
私の頭の中は？？？？？だらけです。
お教室に通い始めた頃には、
『ほたる火にしておいてね。』
ほたる火・・・・・？？？？？？？？
関東で言うところの「とろ火」です。
言い方の違いだけかと思ったらIHの調理器の火加減のところに
「ほたる火」の文字が
今ではイッチョマエに「火加減はほたる火ですね～」と当たり前の顔して言ってます
ベテラン主婦の方々からは、
今のうちから こーしたらいいよ、あーしたらいいよ、と
人生についても色々アドバイスをいただけます。
時にはお姑さんがいっぱいいるみたいな気分
？？
つくづく思いますが、私のお姑さんは最高です
そして関西の方はたいてい明るくて、楽しくて、みんながすぐ仲良くなれて、
試食の時間はお腹を抱えて笑うこともしばしばです
「健康は食から」と
真剣に考えるきっかけを作ってくれた
明るくてパワフルで何でも知っている後藤先生。
色々得た知識を私もどんどん発信していきたいと思います。
これからも先生についてゆきまーす
