ハワイへ上陸した長男からラインで一言のみ
「ついたよー」
一月、心配していた母の気持ちなど知らないわな
母「イヤイヤイヤ元気なん?何してるん?大丈夫なん?写真送ってよ!電話してよ!」
猛烈に質問が溢れてくるのを抑えながら邪魔にならない程度に尋ねた
「みんなでバス待ち」
また一言のみ。
そして、写真。
・・・・・・・ハワイらしい写真はないんかいな??
う、うんだいぶんハワイっぽくなってきたぞ~
突然、ライン電話が
母、テンションマックス
息子「もしもし、あれ!?」
母、必死にハワイに声が届くように
「もしもし!!!!」
しゃべる間、ずっと大声な母でした
当の本人はクールに小声でね
「大丈夫で・・・」
「元気で・・・・」
もう母、一月分の想いが溢れるんやけど
「一月なんて船に乗ってたらあっという間で・・・・」
なんか~大人になっちゃって~おもろないねんけど
って、ことでね。息子は立派に成長してらっしゃいまして
安心、嬉しいよりも
寂しい
二日前に大海原の真ん中で、夕陽を撮った写メを送ってくれた。
これを見て思い出したの
高校受験の朝、二人で海に向かってお願いしたの。
「海の神様、息子をどうか海で育ててください。この子は海で大きく変われるんです。」
海の神様は約束通り、大海原で息子を育ててくれたんだな~
この一月の成長は魂の大きな計画で、私にも計り知れないくらい魂が輝いてるんだろうな
息子が5年生の時、転校してきて海へおもちゃのような釣り具をもって行ったことがって、
そのとき、私も上手く教えれなくて釣りができなくてね、息子が泣きだして言うんです。
「釣りがしたいのに、なんで誰も教えてくれないんだ・・・教えてほしいのに・・・・」
そこから、息子が湧き起こる想いがある時は答えてきた必死になんでも付き添ってきた。
釣りも出来るように教えてくれる人や道具を用意して上達してきて、この高校を選んだ
きっと湧き起る想いに従う時、それがその人の輝きとなるんだと思う
遠く離れたハワイからの短い電話で、息子の魂が輝いている事を知れて凄く幸せです
ハワイはほんの4日間。久しぶりの陸を、初めての外国を楽しんでね~