近所の人から・・・

 

 

 

 

「私には、とてもじゃないけどマリアちゃんの様には出来ないワ・・・あせる  独りであっちもこっちも重大な事だらけなのに・・・(-_-;) 私だったら絶対ムリ・・・!!

 

 

 

 

・・・そう言われました。

 

そこで私は考えました・・・

 

 

 

 

何故私は平気なのかと・・・はてなマーク

 

 

 

 

時にメソメソしたりはしますが、基本的に心は明るいです。

 

一人で、「キャハハw」と笑います。

 

 

 

 

・・・異常者でしょうか!?

 

 

 

 

毎朝決まった時間に家を出て、30分歩いて近くの町に出ます。

 

その道すがら、夫の事を思い出しては「ウヒヒw」と何度か笑いをこらえます。

 

季節柄、マスクがなければ、ちょっとおかしな人に見えるかもしれません・・・

 

 

 

 

・・・楽しいです音譜

 

・・・なんだか、楽しいのです音譜音譜

 

 

 

 

やはり私は、変態なのでしょうかはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

 

 

「○○さん、私自分で思うんだけど・・・もしかしたら私って、とてつもなく精神的に単純な人間じゃないのかなって・・・(^_^;)  自分ではイロイロ不安を抱えてるつもりだけど、もしかしたら他の人はもっと私以上に不安にまみれてるんじゃないのかなって・・・。  私、基本的に、余計な事は考えない様にしてるからサ・・・。  先の事考えると、懸念事項があり過ぎて気が狂うから、なるべく考えない様にしてるんだ(^_^;)」

 

「 うん、確かにそうかもしれないわね・・・。今までこうやって付き合って来て思うけど、本当にMariaちゃんは根に持たないと言うか・・・女性特有のウジウジが無いと言うか・・・単純と言うか・・・www  それと、ものすごく人に対して親切よねw」

 

 

 

 

・・・ギョッ❗(@_@;)あせる

 

そうか、やっぱり私って・・・他人から見ると親切に見えるのか・・・あせる

 

 

 

 

ここは一段と、気を引き締めて気を付けねばならん・・・あせるあせる

 

 

 

 

・・・特に70代のマダムには(-_-;)

 

 

 

 

70代マダムには、トラウマがあるので、今後も、上手く距離を取る様に重々注意せねばなりません(((^^;)

 

 

 

 

いや、私はね・・・

 

自分では十分、根に持ったり、ウジウジしたりしてるつもりなんですよ・・・

 

でも、もしかしたら・・・他の人はそれ以上なのかも!?・・・しれませんね〜(((^^;)

 

 

 

 

煩雑な人間関係に心の容量を取られると、それだけ作業に集中する分量が減ります。

 

それは、明確な摂理です。

 

ですから、一人でいる時間は大切です。

 

私は今、“~ねばならない系”の作業に集中するため、もう一つの集中型の作業を並行して行なっています。

 

それは趣味の一環なのですが、私にとっては、 集中力を継続させるための必須の事柄となっています。

 

一つの作業だけですと、心が飽和状態になりストレスが高まってしまいます。

 

そこで、もう一つの集中型作業を並行させて行い、空いた時間を埋めるようにしています。

 

私の場合は、空き時間をただダラダラと過ごすというのがどうにも苦手なので、こういったパターンが向いている様に思います(^ー^)

 

 

 

 

『集中→弛緩→集中→弛緩』・・・ではなく、、、

 

『集中→別集中→集中→別集中』・・・というパターンですね。

 

 

 

 

その様にしていますと、余計な事を考える時間があまりありません。

 

常に、“今”を見ている状態です。

 

その作業パターンにプラスして・・・

 

 

 

 

「 メシさえ旨ければ生きて行けるキラキラ

 

 

 

 

・・・という、文化人にあるまじきシンプルな原始的精神性www

 

 

 

 

そして、更にそれに加えて・・・着ぐるみを脱ぎ去った事による脱ストレスキラキラ

 

そして、またまた更に・・・独りヤツを思い出し「ぐふふw」とニヤける妄想タイムw

 

その辺りが相まって、今の私を支えている様に思います。

 

考えてみれば、このアメーバにおける長文作成タイムも、自分を支えているものの一つなのかもしれません・・・

 

 

 

 

読んでくださる皆さん、本当にありがとです・・・(*^_^*)

 

 

 

 

要するに、やはり一番大切なのは・・・自分の心の持ち様・・・という事なんですね。

 

いかに、自分自身が精神的にラクに生きられるか・・・という事です。

 

もちろん、周囲の人には色々助けてもらったり力をもらったりはしているのですが、一番核になるのは、やはりその部分なのだと思います。

 

心に溜まりそうになる澱を、いかに上手く逃がしてあげられるか・・・

 

その方法を見つける事が大切なんだと思います。

 

 

 

 

そもそも私たち人間も、他の種族と同じく・・・一個の生命体である事に何ら変わりはありません。

 

文化を形成して色々な決まり事を作ってしまったので、他の動物達よりもはるかにやる事は多いのですが、基本は・・・食って出して寝て・・・それで命をつないでいる一つの生命体でしかありません。

 

 

 

 

だとしたら、人生ピンチな時ほど、その原点に立ち返る・・・キラキラ

 

 

 

 

それが良いかと思います。

 

 

 

 

人生、いつ何時、何が起きるか分かりません。

 

・・・という事は、先の事なんて考えたって仕方ないという事です。

 

今の自分に出来得るリスクヘッジを、とりあえずはしっかりやっておく・・・

 

それで、チャンチャン音譜です。

 

後は何も、余計な事は考える必要はありません。

 

 

 

 

例えば今の私・・・余計な事を考え出したら眩暈がして、一歩も動けなくなると思います。

 

相変わらず、それ位懸念事項満載ですダウン

 

 

 

 

だとしたら、もういっその事・・・何も考えない・・・ビックリマーク

 

そして、一つづつ・・・

 

一つづつ、目の前の事に立ち向かって行く。

 

それが、全てです。

 

 

 

 

100は、目指さない・・・

 

それでも、60~80位はなんとかしたいと思っている・・・


その努力は続ける・・・

 

 

 

 

そんな感じでしょうか・・・(^ー^)

 

 

 

 

しかし、そんなシンプルな生命体にもピンチが訪れる事があります。

 

それが、“病気になる”という事です。

 

膀胱癌になった時、正直なところ・・・天地がひっくり返りました。

 

しかし私の場合、そこからの転換がまたものすごかった・・・

 

自分自身が納得した上で、その時出来る事を全力でやりました。

 

 

 

 

 

そして、“今”があります。

 

 

 

 

 

私の膀胱には二種類の違った癌があり、一つは膀胱内に出っ張る多発性のグレード2。

 

もう一つは、他の臓器に向かって浸潤して行くタイプのグレード3です。

 

再発率も、かなりヤバめだったのですが、なんでだか今のところ大丈夫・・・OK

 

配偶者の事故死とか、その葬儀関係諸々、訴訟とか、相続とか、父親の認知症とか、両親のホーム内の問題とか、ご近所モンスター相手の実家売買やその片付けとか、自分自身の保証人探しやら今住んでいる家の売却、そして何より目の前に迫った終の棲家への引っ越し関係のアレコレ・・・それらを全て一人でやっている私は正にストレス満載ですドクロ

 

常に、心に重圧がかかっている状態です。


それでもなんでだか・・・大丈夫なんですね。

 

90代の両親の問題とか、自分自身の将来的な収入の問題とか、正直なところ未知な部分が多過ぎて、これ・・・ちょっと慎重な人であるなら、もっと確かな状況を見極めてから動くのではないかと思います。

 

しかし、私の場合は、出たトコ勝負・・・見切り発車のギャンブラーなので、ジッとしているよりも動く方を選んじゃうんですね(~_~;)

 

 

 

 

ま、どうにかなるだろう・・・って感じでwww

 

 

 

 

そんな状況を総合して見てみた上で思うのですが・・・本当に不思議ですね、人生は・・・

 

 

 

 

もし、今私が、第二の人生で亡くなった夫と共に叶えるはずだった夢を一つづつ数え上げ出したら・・・間違いなく立ち上がれなくなります。

 

失ったものがあまりに多過ぎて、絶望しかなくなります。

 

しかし人生はやはり・・・

 

 



 

失ったものより今あるものを数える事が大切キラキラキラキラ

 

 

 

 

今あるもの・・・

 

今出来る事・・・

 

これからやりたい事・・・

 

 

 

 

それらをしっかり見つめる事が大切なんですね。

 

 

 

 

ですから、もし今病に苦しんでいる人がいたら、絶対に・・・失ったものたちを数えてはいけない・・・

 

今あるもの、今自分が出来る事に最大限集中してください。

 

そして、そこから一日一日、新しいスタートを切って行く・・・

 

 

 

 

そうすればきっと、人生はあなたに微笑むはず・・・キラキラ

 

 

 

 

そう信じ、お互い前を向いて生きて行きましょう。

 

 

 

 

私は、昨日・・・夫の遺骨を手放しました。

 

一人、樹木葬の担当者に遺骨を手渡しに行って来ました。

 

夫が眠るのは、春には桜の木で鶯が鳴き、晴れた日には富士山が見える里山の中にある公園墓地です。

 

将来、私もそこで眠ります。

 

 

 

 

平らなのにムラムラしていて、いつも自分の中の目標を見つめていたあのクールな男にまた会えるかと思うと・・・

 

 

 

 

今からとても楽しみです。

 

 

 

 

あなたへ

 

一昨日、〇〇さんが来ました。

 

いよいよ、この家を売却する相談です。

 

昨日は、あなたの骨をお墓まで運びました。

 

亡くなってから、二年と四か月と少し・・・

 

一緒にいてくれてありがとう。

 

そして、これからも、よろしくお願いします。

 

遺骨が無くても、住む場所が変わっても、心の中のあなたと一緒です。

 

さて、これから私たち・・・どんな夫婦になりましょうか・・・

 

あの世と此の世で、どんなコラボをしましょうか・・・。

 

求めるものは・・・何もありません。

 

求めても得られない事は、分かっています。

 

でも、それだけじゃない・・・

 

本当に・・・何も欲しくはないのです。

 

今のままでいい・・・

 

ただ心の中にいてくれるだけでいい・・・。

 

あなたを愛していると想えるその事が・・・幸せの源なのです。

 

 

 

 

ではではまたまた・・・

 

生きとし生けるものが幸せでありますようにクローバー