先週の金曜日(4月22日)夕方、
神奈川県のアメリカ海軍厚木基地
に山口県・岩国基地からオスプレイ
3機がとつぜんやって来たようです。
アメリカに配備当初、着陸時の墜
落事故が多発し、日本各地で飛来
、配備による住民反対運動が起こ
先日の九州地震ではそんな中、
支援物資の輸送で数機が沖縄の
普天間より導入されたのは記憶に
新しいところ。
今回、オスプレイが厚木にやって
来た理由は、木更津基地でオスプ
レイの修理を行うのに、地元自治
体の了解を取り付けようというのが
狙いで、そのために騒音の比較を
自衛隊のCH47ヘリとの間で行い
というもの。
実施日は明日の4月25日(月)。
木更津基地に飛行する途中に、
厚木で待機し試験飛行に備える
ようなのです。
しかしなぜCH47との比較なのか?
CH-47
なぜなら木更津基地で騒音が最も
大きいとみられるのがこのCH47
だからなのです。
オスプレイは木更津での飛行は
固定翼機のパターンで行うという
のが防衛相の当初からの説明で
すが、それならば大型ヘリの騒音
と比較するのではなく、同じ固定
翼機のコースを飛ぶ連絡偵察飛行
隊のLR-2と比較しないと、実際
にオスプレイが飛ぶときにもっとも
影響を受ける飛行コースの下の
人達がこれまで受けてきた騒音と
の差が計れないのでは?という
疑問が残る。
そもそもオスプレイの反対運動は
騒音ではないのでは?と思う。
騒音自体はF-18等の戦闘機と
比べるとヘリやLR-2なんかは、
音がしないも同然レベル。
CH47と比べるならば、米軍とお
なじ基準で、現在のオスプレイの
事故率と比較するのが正しいか
と思います。
興味の無い方には全く興味の無い
、ただのオタク情報でした・・。