８月２７日、海上自衛隊からヘリ
コプター塔載護衛艦いずも型の
２番艦である”かが”が進水式
を行ったというニュースが本日
流れております。
今回の名である空母”加賀”といえ
ば、第二次世界対戦でのミッドウェ
ー海戦で赤城、蒼龍、飛龍とともに
沈没させられた空母であったが、
当時は赤城とともに大日本帝国
海軍最大の空母でありました。
今年、横須賀からアメリカ原子力
空母”ジョージワシントン”が退任
となり母港に戻る際に見送り航海
をした先の”いずも”でさえ目新し
い感があり、世界最大と言われる
アメリカ原子力空母ジョージワシン
トンと並んで航海する画像から、
そのいずもの大きさ自体にもびっ
くりしたものです。
今回の”かが”はこのいずもと同
サイズ。
近隣諸国から”これは空母だ！”
といわれるのはごもっともです。
ほぼ同時期から製造していたと
いう事なんでしょうが、連続２艦を
製造してしまう日本人の物造りの
凄さには改めて関心してしまい
ます。
これで我が日本には４隻の空母
を保有する事になります。
ひゅうが（DDH-181）
いせ（DDH-182）
いずも（DDH-183）
そして今回のかが（DDH-184）
https://www.youtube.com/watch?v=biQJ8k11kjg
今年は国内外で色々な駆引きが
あるようですが、我ら一般市民は
平穏な生活を望むばかりです。