今年のF-1はホンダエンジン復活
となり、日本人ファンにとっては多
少の面白さが出てきたように思え
ましたが、やはりシーズン前の予
想とおり大苦戦を強いられている
そんなに甘くないのは判っていまし
たがタッグを組んでいたのが名門
マクラーレンチーム、そして現F-1
界でNo.1の呼び声高いF・アロンソ
選手でしたから、期待するなという
マクラーレンチームは何度も言い
ますけど2年前にL・ハミルトンを
失った事が一番の誤算だったと
私は思う。
去年のドライバーラインナップは
ほんとに酷かった。
あれで完全に歯車が狂ったように
感じます。
ホンダエンジンの開発もまだまだ。
それでも本来大苦戦中のレッドブ
ルチーム位の位置にきていても
低迷の続くルノーエンジンユーザ
ーであるレッドブルチーム。
今年もどうやらどうにもならなそう
な雰囲気。
今回のこれで今シーズンのテスト
は終了ですので、メルセデス、フェ
ラーリーユーザー以外はペナルテ
ィを受ける覚悟で開発をしていく
道しか残されていません。
F-1は市販車への最大の開発の
場であったハズがこんな規則で
全然前に進まない。
なので今年のF-1も見所はほぼ
無し。
メルセデスチームの独壇場。
テスト結果も予想とおり。
1/N.ロズベルグ/メルセデスW06/1'09''113/117周
2/E.グティエレス/フェラーリSF15-T/1'09''931/110周
3/B.ボッタス/ウイリアムズFW37/1'10''029/79周
4/M.ウィットマン/トロロッソSTR10/1'10''103/158周
5/P.ウェーレイン/FインディアVJM08/1'10''253/132周
6/J.パーマー/ロータスE23/1'10''373/110周
7/F.アロンソ/マクラーレンMP4-30/1'10''718/104周
8/D.リカルド/レッドブルRB11/1'10''757/116周
9/F.ナッセ/ザウバーC34/1'10''922/138周
昔のようなドライバーありきの
F-1がまたみたいものです・・。