昨日、W211の最終モデルである
08yメルセデスベンツE320CDI
アバンギャルドが入庫いたしました。
ワンオーナー、実走行7500km
の極上車です。
ディーゼルエンジン車では、とくに
このような低走行のものはまず
出てきませんので、そういう意味
も含め、とても希少な1台です。
新車当時の本体価格は858万円。
この7500kmしか走っていない
車輌を当社は店頭プライス298万
円で御提供させていただきます。
純正ナビゲーション、ETC、パー
クトロニック、バイキセノンヘッド
ライト、ブラック色本革シート、前
席シートヒーター&パワーシート、
本革ステアリング等、装備も抜か
リありません。
状態も禁煙車の室内保管だった
ようで、使用感を感じさせない程
この車輌の特筆すべきはやはり
このディーゼルユニット。
V型6気筒の3000cc直噴ターボ
は211馬力を誇ります。
排出ガスのクリーン化に貢献する
電子制御コールドEGRの機能強
化させ、排出ガスマネジメントを
最適化させることによりNOx値が
大幅に低減、”新長期(平成17年)
排出ガス規制”にディーゼル乗用
車として初めて適合させたという
記念すべき名作エンジンなのです。
組み合わされるミッションの7速AT
”7G-TORONIC”との相性も、
バツグンです。
滑らかで軽快な走りを体感できます。
今でも現在のブルーテックエンジ
ンよりもこのCDIの方が好みとい
う方々が数多くいるのも納得。
エコ車では、ハイブリッド、電気自
動車、軽自動車と色々ありますが、
私は何年も前からずっとこのブログ
でも言い続けていました。
”エコと言うなら
ディーゼル!”
と。。
最近やっとマツダを筆頭として日本
車でも続々とディーゼル車が登場
してきております。
しかしながら、ディーゼル乗用車の
先がけは自分から言わせていただ
くならこのメルセデス・ベンツなの
です!。
とくにそれが際立ったのはこのCDI。
今でも色褪せる事の無いユニット。
是非皆様一度体感なさってください。