昨晩、今年のF-1GP最終戦、
の決勝が行われました。
場所はアブダビ。
今年はメルセデス・ベンツチーム
の圧倒的強さで、このチームメイ
ト同士だけのチャンピオン争いに
なっています。
そんな状況の中、もつれにもつ
れた最終戦は、ランキング首位
に立つハミルトンの17ポイント
リードで迎えた一戦となり、1996
年にデーモン・ヒルとジャック・ビ
ルヌーブが争った日本GP以来と
なる最終戦のチームメイト同士
によるチャンピオン決定戦となっ
たのです。
そして結果は・・ルイス・ハミルトン
が見事優勝!、そして2度目の
ワールドチャンピオンに輝き
ました。
F-1熱は冷めていますが、この
2人となると話が別。
ルイス・ハミルトンは以前から
申し上げていますが、私は彼の
F-1デビュー前からの大ファン。
そしてチームメイトのN・ロズベ
ルグはハミルトンの世界選手権
カート時代のマークラーレンJr
レーシングカート時代に使用して
いたカートのフレームが、イタリア
製の”CRG”というもので、これは
私が昔カートをやっていた時に
ずっと使用していた同メーカーの
フレームという事もあり、昔から
注目していたのです。
もっと言えば、当時から彼ら2人
がいつか頂点のF-1で、チーム
メイトになり、セナとプロストのよう
にチャンピオン争いをする事を
私のこの気持ちは、多分カート時
代の当時のチーム員、そして過去
に”CRG”や”Kali”を乗っていた
ドライバーなら少なからずそう思っ
なっていたのです!。
F-1は現在世界的に、かなり人気
が落ち込んでいるそうです。
F-1マシン自体が目も当てられな
い位にカッコ悪く、音も小さく、迫力
の欠けらも無いどうしようもないもの
だけれども、ドライバーは現在、良い
人材が沢山出てきています。
車さえしっかりすれば、人気は確実
に戻ってくると思うのですが・・。
来年もあまり期待はできないですが
、ホンダEG復活、そしてマクラーレン
に王者F・アロンソが加入なるか?
というのが今後のF-1の注目点。
さてさてどうなる事やらです。