横須賀港を母港とする、世界最強
とまで言われている、アメリカ海軍
第7艦隊 第5空母打撃群、原子力
空母ジョージワシントン。
日本で配備された初の原子力推進
空母であり、アメリカ国外の基地を
事実上の母港として配備される唯
一の空母であります。
アメリカ海軍ニミッツ級空母艦の
6番艦。
艦名は初代アメリカ合衆国大統領
ジョージ・ワシントンに因んで命名
されています。
その空母ジョージ・ワシントンは今
月の2日、午前9時に横須賀を出
港、それ以前に出ていた駆逐艦も
含め2隻の巡洋艦と4隻の駆逐艦
が現在空母と行動をともにしてい
る可能性が強いようです。
空母は大島沖の訓練海空域で厚木
空母は大島沖の訓練海空域で厚木
から飛来した艦載機を回収し、9月
6日に南下を始め、グアム周辺海域
に向かっています。
9月15日から始まる米軍の単独大
規模演習バァリアント・シールド
2014に参加する為です。
この演習には米本土から中東への
この演習には米本土から中東への
パトロールに出たばかりの空母
カール・レビンソンも参加します。
そして横須賀に寄港した巡洋艦ケ
ープ・セント・ジョージやフリゲイト艦
ロドニー・デイビスも参加予定。
そのジョージワシントンですが、いよ
いよ正式に日本での任務を終える
時期が決まったようです。
在日米海軍司令部は、2008年9月
から配備しているGWを約25年ごと
に必要とされる燃料交換、大規模修
繕などのため米国本土に戻し、代わ
りに同型艦の原子力空母ロナルド・
レーガンを新たに配備する事を決定
しました。
米海軍横須賀基地(横須賀市)に
配備されている原子力空母ジョージ・
ワシントン(GW)艦長のグレゴリー・
フェントン大佐は「おそらく15年秋の
初めくらいになる」と、初めて具体的
ロナルド・レーガンは排水量10万
トン、全長約333メートルの世界
最大級の軍艦で、2基の原子炉を
搭載している。
東日本大震災にて”トモダチ作戦”
に参加したのもこの空母。
感動
※オマケ
同司令部はこれまで、交代に伴う
同基地の施設拡張は行わないと
説明している。
出港に際して会見した同大佐は
この日、「(今回の作戦航海を終え
て横須賀基地に帰港した後)GW
は来春までメンテナンスを行い、
それが終わったら米国に向かう。
レーガンが配備されるのは、おそ
らく15年秋の初めくらいになるの
ではないかと言われている」と
説明しました。
反対意見も色々あるでしょうが
、近隣諸国との関係も改善しない
今、これは日本にとっても心強い
ものだと思います。
(※あくまで私個人の意見です)