本日久々に、懐かしのE39を入
庫させました。
平成12年12月登録の
先日オークションでたまたま見か
けたこの車輌、近寄って側に立っ
た時になにか感じるものがあり、
もしや?と思い内外装、機関等を
色々と見ていくうちに、”これはま
れにみる極上車ではないか?”と
いった流れで、衝動買いをいたし
ました。
内装もご覧のとおり。
運転席の背もたれ外側部分は、
アルカンタラ部分に多少の擦れ
は見られますが、破れ、シワ等は
ほとんどありません。
その他は年式から考えますと、ち
メーター内、ACパネル類の文字
欠けも無し。
木目パネルの日焼け、クラック等
もありません。
私が思うにこういう車輌は”室内
保管”とみて間違い無し。
M54ユニット、直列6気筒DOHC
24バルブ、2500cc、伝統のシル
キー6はなんの問題も無く、走行
してみると、滑らかな気持ちの良い
パワフルな走りを体感させてくれ
ます。
”名作”と言われたシルキー6は、
このM54ユニットで不動のものと
したと言っていいでしょう。
最近の車では、こういう走りをする
車輌は少ないですから、今乗ると
洗車を終えると2点気になる
ヵ所が・・。
1点はライトに付いている多分当
時の社外パーツであるライトカバ
ー。
基本的に私はオリジナルが一番
美しいと思っているので、こういう
外すと違和感無くなりました。
一生懸命磨きましたが、できたの
はここまで。
という事で、すぐにあの”天才”が
来てくれました!
乗り込む部分のステップもとても
今売りに出ているE39で、オリジ
ナルとしてこれだけ状態の良い
車輌はほとんど無いのでは?と
いうレベルになっています。
御興味のある方は是非、現車を
ご覧になってみてください。
よろしく御願いいたします。