現在のF1で、モナコ、ベルギー
(スパ・フランコルシャン)と並び
大好きな伝統の1戦、イタリアGP
(モンツッア)が昨日から始まり
ました。
ご存知、フェラーリーの地元であ
り、ティフォシィにとっては聖地で
あります。
そもそも、イタリアGPは現在の
F1カレンダーの中で、最も長い
歴史を持つイベントのひとつ。
初開催はなんと1921年9月。
超高速サーキットなので、マシン
の仕上がりが大きく左右します。
現時点のチーム状況などが、予
選の順位に現れます。
今年はEGパワーだけでいえば、
メルセデス・ベンツが頭ひとつ抜
けているようなので、フェラーリー
、レッドブル、ロータスチームが
どんなセッティング や戦略で、
決勝までをも戦うか、予選から
いつも言ってますが、ここ数年は
結果だけが楽しみ。
相変わらずTVで見てはいません。
それはやはりこのアンバランスな
マシンの形・・
昔のF1マシンは、
”速い=美しい”
という言葉がピッタリだったんだけ
ど、今じゃ一発の速さなら最速と
言われているAMGメルセデスで
さえ、レギュレーションのせいで
こんな不格好なスタイルに。
ファンからすると、憧れであり、夢
であるわけですから、見た目は
一番大事なのです。
下位チームの方がまだカッコ良く
但し、今年L・ハミルトン加入に
より、飛躍的な進化を遂げた
AMGメルセデスチーム。
ここ最近の市販車の方も、スタイ
ル、雰囲気、ともにかなり洗練さ
れているように見えます。
とくにAMG系の明らかにレーシ
ーなスタイリング、雰囲気は、
今までのそれより全然カッコイイ
と思っています。
AMGメルセデスチーム、今後も
目が離せません。