昨日から、F1GP バーレーンGP
の公式予選が行われました。
毎年この第4戦あたりからほんと
のマシンの出来が解ってくると言
われているのですが、そんな中
予想に反してのメルセデスAMG
チームのN・ロズベルグ選手が見
事、今期初のポールポジションを
獲得。
2位には、0.254秒差でレッドブル
のS・ベッテル、3位にはフリーか
ら絶好調だったフェラーリーチー
ムのF・アロンソが入りました。
フェラーリーのF・アロンソ、どうも
決勝に向けて、温存していたよう
に感じますので、なにもなければ
多分、前戦の中国GPに続き、連
勝しそうな雰囲気です。
チームメイトのF・マッサはフリー
初日からトップタイムを連発して
ましたが、やはり最後にくるのは
王者アロンソ。
現在、現役F1ドライバー最強と
今期問題になっているピレリタイ
ヤも、前戦でのあまりのソフトの
性能劣化が激しかった事により、
今回は急遽ハードとミディアムに
変更してきたようです。
賛否両論あると思いますが、これ
だけ各ドライバーからの悪評が
出てしまうと、世界的に一般販売
に影響してしまうだろう事は確実。
アーだコーだ言ってないで、去年
のレベルにせめて戻せばいいの
に?と外野からは思ってしまうの
ですが、なにか障害でもあるので
しょうか?
今年のF1で、とても?なとこです。
今年のメルセデス・AMGチーム
はそれにしても鼻息が荒い(笑。
逆に去年のハミルトン離脱の際
にこのブログでも書き残しました
が、絶不調のマクラーレンチーム
がどうにも調子が全然上がり
ません。
去年の契約更新交渉の際、
ハミルトンの年俸をJ・バトンより
安く提示し、ハミルトンを怒らせ、
結果メルセデスに取られ、その
事実をキャッチすると、慌てて
大金持ちドライバーのペレスと
契約、発表というドタバタ劇を演
じた名門マクラーレンチーム。
過去、聞いた事が無い程の
ドタバタ劇。
去年、この時点からすでに言わ
れてましたが、L・ハミルトンの抜
けた穴はとてつもなく大きい。
この穴は、現在ではアロンソと
ベッテルくらいのレベルでなけれ
ば埋める事はできないだろうと
思います。
S・ペレスが現在この結果という
事で、来期の小林可夢偉選手、
理由はどうであれ、去年この彼に
散々負けた結果を残したので、
来年以降のF1復帰する目論みは
、これでありえないという事も同時
に決定したと思います。
L・ハミルトン、そしてN・ロズベルグ
、マクラーレンJrチーム時代の黄金
コンビを揃えたメルセデス・AMGチ
ームに注目です。