今朝、いつものようにコンビニで
新聞を買うと、隣の雑誌のコーナ
ーにもの凄いインパクトのある雑
誌が目に付き、思わず即買い。。
”昭和40年男”!?というなんとも
珍しい?ネーミングのもの。
昭和42年生まれの私。
まさに”スーパーカー世代”といわ
れる年代なのであります。
なのでこういう雑誌に食いつかない
訳が無いのであります(笑。
表紙の漫画”サーキットの狼”の
主人公が乗っていた代表的マシン
”ディノ・レーシングスペシャル”が
現在も初版本の単行本を全巻、
所有していますが、あらためてこ
ういう雑誌で見ると、なぜか嬉しく
この”サーキットの狼”は、今読む
と絵もそんなに上手い訳でも無く、
内容もこっちまで恥かしくなるよう
なヵ所がいくつもあるのですが、
とにかく単純で、子供ながら私の
心を熱くしてくれたのは確かです。
この写真のトミカのサーキットゲ
ームも勿論、持ってました。
超懐かしの、よく壊した覚えのある
”ローラースルーGOGO”も持って
ました。
私達の年代は、写真にも出てます
が”ゲーラーカイト”と並んで、ほぼ
皆持っていたものです。
インベーダー・ゲームも懐かしい。
後の”パックマン”にもハマるという
のが常。
”超人 バロム・ワン”なんて久々
見ました。(笑
そしてこの”トヨタ・ソアラ”がデビュ
ーした時はほんとに驚いたもので
す。
3000ccというのと、車の価格に
とても驚いていた記憶があります。
当時、親しい友人の一人が、これ
を親に買ってもらい、自慢げに乗
っていたのを、超貧乏だった私は
指を銜えて見ていたのも一つの
思い出であります。
私的には当時、カワサキFX400
、スズキGS400等を所有してい
ましたが、このRZ250、RG
Γは、地元の先輩がそれぞれデ
ビュー当時すぐに買っておりました
ので、当時ちょっと運転させても
らいましたが、第一印象は、ただ
”速すぎて危ないバイク”という感。
このあたりから急激にバイク熱が
冷めてしまった記憶が残ってます。
ホンダ・シティも衝撃的なデビュー
でした。
これとセットのようなデビューをした
のが超小型バイク”モトコンポ”。
これは今見てもとても新鮮。
綺麗な個体があったら欲しい位
に斬新なバイクに感じます。
今現在でも綺麗な個体ですとそこ
そこの値段で取引されている
”ターボⅡ”、通称”ブルドック”。
今回、この”シティ”の記事を読んで
いて思ったのは、もし今後ホンダさ
んが”シティ”という名の小型車を
ゆくゆく復活させる事があるならば、
それはこの雑誌のこの号の特集
記事のお陰ではないか?と
考えます。
若い方達や、年齢が上過ぎる方達
には,まるで理解できないようなも
のなので、商売的には大丈夫です
か?等と余計な事も考えてしまうの
ですが、 今回のこの雑誌、昭和40
年代の我らとしましてはたまらない
内容。
是非、ご覧になってみてください。