先日、TV”なんでも鑑定団”の録画を見ている際
”兵馬俑”が登場。
”日本のそれも個人が持ってる訳ないだろう?”
と思いましたが、鑑定結果はやはり”ニセモノ”。
本物は中国から一体として国外に出る訳がない
との事。
依頼主、その昔数千万円で買っているらしいので
ほんとに気の毒・・・。
そんな訳で久々に画面で見た兵馬俑、実際に
一体一体が全て違うものであり、それぞれが見事
な造りだという”20世紀最大の大発見”といわれる
もの。もちろん世界遺産。
写真の1番プレートの場所が、農民がたまたま
見つけた第一発見場所を示すものだそうです。
博物館の中にあるらしい。
のだそうなんですが、何日かするとこの色、抜けて
しまうらしいのです。
今現在、どうしたら色が抜けないかを研究中との
事。
なので色付のものは現在掘り起こさずに、わざと
埋めたままにしているようです。
仏像好きの私としては、是非1度は見ておきたい。
圧倒的な数でこれだけのスケールのものは、世界
広しといえど、多分この兵馬俑だけ。
写真でこれだけ凄いんですから、実際はきっと
これの何十倍も凄いんだろうな~という想像。
中国といえば、私が昔から行ってみたい場所
があります。
それは中国10大名勝地の一つで、古くから
山水画の故郷として名高い山、”黄山”。
大小合せて72峰を持ち、奇松、怪石、雲海に
温泉を加え黄山の「四絶」といわれています。
ここも1990年に世界遺産に認定されています。
息を飲む程に綺麗です。
機会があったら是非一度は行きたいと
思っています。