新型ジェッタは、現行の6代目ゴルフと基本部分を共用する一方、
スタイリングはこれまでの"ゴルフセダン"の枠から大きく踏み出し
ている。最近のフォルクスワーゲンではおなじみとなった
"デ・シルヴァ顔"、すなわち、水平基調のラジエターグリル
と台形ヘッドライトによるシャープなフロントマスクはこのジェッタ
にも採用されているが、ゴルフとボディパネルを共用することは
なく、少なくともエクステリアデザインについてはゴルフと決別が
図られている。
クーペのようなスポーティなプロファイルや、テールライトを
含めたリアビューなどは、2010年1月のデトロイトショーで
フォルクスワーゲンが公開した「ニューコンセプトクーペ(NCC)」
のイメージを受け継いでいる。ボディサイズは、全長4640×
全幅1780×全高1450mmで、旧型に比べると全長が90mm長くなり、
そのうち70mmはホイールベースの拡大に充てられている。
おかげでレッグルームは67mm増えたという。
インテリアについても5代目からデザインを一新。
現行ゴルフと共通のイメージを与えながら、メーターパネルや
エアの吹き出し口の形状を変えることで、ゴルフの上位モデル
であることをアピールしている。
なぜ、日本では導入しないのか?と思ってましたら
なるほど、今度のジェッタはいつもの”ゴルフの
セダン版”では無いのですね。
私の第一印象は”なんだコレ?”って感じです。
大きさも、一回りというかかなり大きくなってしま
ってますから、日本では中途半端な位置ずけの
車輌は扱わないとでもいう考えにでも
なったのでしょうか?
この車、なにが得調なんだろう?っと思ってしま
う。
なんとなく新そうな雰囲気で、なんとなく豪華で、
なんとなく乗り心地良さそう・・みたいな・・。
形も、アメリカでは人気が出そうな雰囲気ですが
、私には”アメリカホンダ”ぽく見えてなりません。
ようは、なにか中途半端で、これだったら外車を
買う意味が全く無いような・・。
これでしたら、オペルのイグニシアの方が遥かに
個性的で、スタイリングも良い。
やっちまった感のある6代目。
日本人には通用しないだろうな~と思います。
なんか急に5代目ジェッタがカッコ良く見えて
きております。