名門主将の引退 | メジャーリーグを語れ!〜今日から君もメジャー通〜

メジャーリーグを語れ!〜今日から君もメジャー通〜

訪問ありがとうございます。メジャーリーグについてのブログを書いています。
メジャーリーグに興味のある方、好きな方、そうでない方も是非ブログを読んで頂けると嬉しいです。どんどんコメントしちゃって下さい。

ついにこのときが来てしまいましたね。



デレク・ジーターの引退。寂しいです。




日本でもかなり有名な選手ですよね
野球に興味のある方はメジャーリーグを
知らなくてもご存知あるかもしれません。




では、どういう選手なのか?
解説していきます。




1995年にヤンキースで
メジャーデビューし、
ずっとヤンキースプレーし、
ヤンキース一筋の人気選手です。


11代目キャプテンとして
チームを率いて、在籍19年間で
5回のワールドシリーズ制覇を
成し遂げました!


走攻守、すべて揃った選手として
かなり高い評価を受けていました。


打撃面では、



メジャーリーガー屈指の
クラッチヒッターとして
名を馳せました。


パワーヒッターではなく、
アベレージヒッターとして
19年間のうち12回、
打率3割越えしていて、
平均打率も3割1部2厘と
高打率を記録しています。


ヤンキース史上初の3000本安打も
達成しています!

*クラッチヒッターとは
チャンスで打席が回ってきて
そこで特にヒットを放ったり、
打点を上げたりして
活躍してくれる打者を言います。
つまり"チャンスに強いバッター"
ということです。


守備面では、



グラブ捌きが上手く、
エラーの数も少なく、
容易に真似できないセンスの良さが
ありました。
肩もそこそこ強く、逆シングルでも
アウトを奪える肩でした。
ゴールドグラブ賞も
5回受賞しました。


アメリカの野球雑誌が発表した
アメリカンリーグの全監督の
選考によるアメリカンリーグで
"最も守備の上手いショート"に
選ばれる程の守備の上手さでした。


が、しかし、近年は
明らかな衰えが見え始め、
プラス・マイナスシステムでは
リーグ最悪でかなり悪い数字でした。


*プラス・マイナスシステムとは、
各選手の守備力を測るための
指標のひとつ。近年急速にアメリカで
スカウトなどの間から普及し始めた。
日本の球団も使っている所がある。
守備評価をする数字。さらに最近では
その進化版の守備防御点という
評価の仕方もでてきた。


ジャンピングスローが特徴的



走塁では、



やはり走攻守揃っていると
称されたほどの技術があり、且つ、
一塁到達まで4秒程で足も速い。
しかし、走塁面でも2008年頃から
衰えが見え始めました。


2009年には
下半身強化の効果があり、
盗塁数は30を超えた。
盗塁の技術はまだ存在しています。


因みに、スライディングはかなりヘッドスライディングの多いのが特徴です。



タイトルに関しては
意外と獲得した打撃タイトルは
少ないものの、
一流バッターとして全盛期は
かなりの活躍ぶりでした。


2年目の1996年から
レギュラーに定着し、
そこからはほぼ毎年150試合近く
出場し続けました。


しかし昨年は、前年の
ワールドシリーズで右足首を故障し
その影響で17試合のみの
出場になってしまいました。



ジーターの背番号2は、
永久欠番になる可能性が
かなりたかいので
ヤンキースの名将、背番号2を
皆さん目に焼き付けて下さいね^^





カッコイイですね^^



ではでは( ̄Д ̄)ノ