昨夜のシャンソンコンサート「枚方パリ祭」の余韻が残る一日だった。
シャルル・アズナブール、赤い薔薇、街の女、アコーディオン弾き、小悪党、パリジェンヌ、失恋、戦争、いろんな人が、いろんな事がパリの風をまとって、唄になる。
3オクターブも出てるのではないかという美声、迫力の声量、ハスキーなのに味のある歌
16人の個性がぶつかりあって、本当に楽しいコンサートだった。
今日、やっと「川柳びわこ」が届く。
びわこ近詠
そよ風にもぶれる私の座標軸
起き上がりこぼしみたいに戻りたい
最初はねみんなドキドキするんだよ
大丈夫わたしがついているじゃない
これからの先の先まで柔らかい
泣きそうな空へブランコ強く漕ぐ
課題吟 「春」
匂い立つ光の春の四分音符