お越しくださりありがとうございます。

今日、フタゴーズが学校だよりをもらって帰ってきました。

不定期に(でももう7号だから、結構な頻度)
校長先生のお名前で配布されます。

「こんなことを、子どもたちに話しました」
っていうことを書いてあり
今回は2学期始業式でのお話でした。

2学期は、学期の中でも一番長く、4ヶ月に登校する日が77日あります。

と始まり

有意義な2学期にするために
「ふわふわめがね」と「ちくちくめがね」のお話をします。

と続きます。

 校長先生いわく、
みんなの心の中には、ふわふわとちくちく
2つのめがねがある、と。

ふわふわめがねを心にかけると
自分の身の回りに起きることが、
みんなよいことのように思えてきます。

ちくちくめがねをかけると
身の回りに起きてることが
みんな悪いことのように思えてきます。

例えば
友だちが100点取ったとき、

ふわふわめがねなら、
「すごいなぁ!わたしもがんばろう!」
になり

ちくちくめがねなら、
「なにかっこつけとんねん、ムカつく…」
になる。

もっと困ったことに、
見え方も違ってくるんだよ。

友だち数人が仲良く話してるのを見たとき、

ふわふわめがねをかけている人には
楽しそうだな。入れてもらおう!
という雰囲気に見える。

ちくちくめがねをかける人には
きっとわたしの悪口を言ってるんだ…
という雰囲気に見える。

みなさんはどちらのめがねをかけたいですか?
心に ふわふわめがねをかけている時の考えかたを
「ポジティブシンキング」と言います。

この小学校に、ふわふわめがねをかける子が
いっぱいになってほしいなと思っています。

と結ばれていました。

フタゴーズに
めがねが2つあるって知っとう?
って聞いたら
知っとう!!ふわふわとちくちく!
て答えていたので
校長先生のお話が伝わってるんだなぁと感じました。

理解してるのかどうかは怪しいですが…
でも、そんな話をしてくれた校長先生がいたなぁ
って、心のどこかにあればいいかな。

同じ事実でも、とらえ方は人それぞれ。
自分が見たいように見て、
聞きたいように聞く。

大人になっても、
そのめがねをかけてる。
時々、自分がどちらをかけてるのか
確認するのも大事。

別のめがねに替えるだけで
見える世界が違ってくるから。

できたら、
ふわふわめがねでいたいものですウインク