お越しくださりありがとうございます。

昨日、
仮面ライダーエグゼイドが終わり(地方局で再放送してた
甲子園での高校野球もおわり、
夏から秋へうつりかわっていくことを
ひしひしと感じる朝です。
なんともいえない気持ち…。

夏休みも残りわずか。
あー
新学期か…
って気分があがらない子供たちもいるだろうな
とこの時期は思います。

そのことについて、書きたいな
と考えていた時に見つけた記事。


私、
中学のほとんどを家で過ごしました。
元不登校児です。
(当時は登校拒否と呼ばれてた)

私の場合、
夏休み明けどころか、
入学後すぐのGW明けには、もう行けなくなって。
そのまま、卒業まで行きませんでした。

「学校に行きたくない」
とははっきり言えず、
お腹が痛い、とか、頭が痛いとか
そんな風に体調不良を訴えて休むのが
精一杯でした。

両親とも教諭で、
それでもまあまあ自由な考え方だったとは思うけど
やっぱり、聞かれました。

「なんで?」「なにがあったん?」「どうしたん?」

どうやって話せばいいかわかりませんでした。

きちんと話せなかったけど、
話せなかったのに、
学校を休んだままの私をそっとしといてくれた両親には感謝しています。

親になった、いま、
学校に行くってだけですごいこと
だと、思ってます。
中学をほとんど休むことなく登校した長男を
尊敬してます。マジで。


学校に行くのが子供の仕事で
当たり前のことかもしれないけど、
その当たり前のことができなくて、
悩むし、自分を責める。
子ども自身も、親も。

そんな時は、
まだ先はある、まだ先は長い
って思ってみてください。

私は
不登校児を受け入れることを優先?した高校を選び、進学。
3年間、寮生活をし、
中学の分まで充実させました。

その後もなんやかんやありましたがニヤニヤ
いま、まあまあ幸せに生きてます(笑)

私が学校に行かなかった時代に比べたら
選択肢やチャンスは格段に増えてる!!

道は1つじゃない。
学校は命がけで行く場所でもない。
いまは逃げてもいい。
いつか、立ち向かわないといけないときのために、
いまは生き延びること優先。

どうか、永い目でみてみてください。
いまはそうでないかもしれないけど、
ちゃんと大丈夫な時がくるから。

勢いで書きましたが
必要な方に届きますように。