お越しくださりありがとうございます。
公開前の予告を見てから
観に行きたーい！！
と言ってた（双子だけじゃなく私も(笑)
映画『カーズ・クロスロード』
を観に行ってきました。
公開から１か月以上たってるからか
上映が１日１回になってたー
間に合ってよかった！（;´▽｀A``
ただの子供向けのアニメ映画でしょー
と思うなかれ。
子供の同伴でついていった大人も楽しめる
むしろ、大人にこそ見応えがある映画だと思います。
ご存知の方の多いとは思いますが
主人公は、
これまでレーサーのトップにいて、
たくさんのファンがいて、
ナンバーワンだったマックイーン。
一緒にトップ争いをしていたレーサーたちとともに
ベテランと呼ばれる域に入りつつあります。
ところが
次世代型新人レーサーが入ってきたことで
ベテランレーサーが１人、また1人と
契約交代になっていきます。
ショックを隠せないマックイーンは
レース中にクラッシュしてしまいます。
故郷の仲間たちに励まされ
再起を誓うマックイーンですが
悩みに悩みます。
もう自分の思っている「自分」ではないのか？
理想の自分と現実の自分とのギャップ。
そのギャップをどうすれば埋められるのか？
時代の流れには逆らえないのか？
マックイーンは
新しく出会ったトレーナーのクルーズと
再起をかけたトレーニングに励みながら
その答えを探し続けます。
そして
最後のチャンスとなるレースで
答えを見つけることになります。
マックイーンの決断に
「何かを手放すときは、何かを得るとき」
その言葉を思い出しました。
ずーっとずーっと「大事」だと思っていたものを手放すって
むちゃくちゃ怖いです。
これがなくなったらどうしたらいいの？
って思ってしまう。
身近なことでいうと
例えば、その「大事」にしてきたものは
常識だったり、思い込みだったり
若さだったりもするかもしれない。
だけど、それは
自分がそう思い込んでいるだけで
えいっ！と手放してしまえば
なんであんなに怖がっていたんやろ？
って拍子抜けするくらい
なければないで、なんてことなかったりする。
手放すって決断と実行は、未来に繋がっていて
気づかないうちに
ちゃんと新しい何かが得られてるんです。
手放したことよりも、もっと素敵な何かが。
それに
ちゃんと「新しい自分」になれてるんですよね！
最後のマックイーンの塗装
かっちょよかったー！
日本語吹き替え版エンディングに流れる
奥田民生の「エンジン」も
めっちゃ渋くて、鳥肌でしたーヽ(*´Д｀*)ﾉ
もしお近くでまだ上映されてたら
おすすめしたいです！
お子さん連れじゃない方も、ぜひ！
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