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福井旅の一番最後に

大好きな瓜割の滝に寄りました。

 

「入れていた瓜が割れてしまうくらいの冷たさ」

の水が滝から流れてきます。

それが名前の由来のようです。


大好きな『陰陽師』で知ったこの場所。

 

 

 

8巻で、晴明が雨乞いに行くのが、この滝。

若狭は水の国なんですね。

この近くには鵜の瀬という場所があり

そこも不思議な場所なんです。

春を呼ぶお水取りが行われる東大寺まで続いている

ということも、描かれていました。

 

昔から、雨乞いにご利益がある神聖な場所だと

現地の看板にも書いてあります。

 

駐車場から5分ほど歩いて

鳥居をくぐります。

ここは「水の森」とも言われていて

しっとりとした空気が流れています。

 

潤うような感覚を味わいながら進むと

湧き水があふれる滝の源に到着します。

 

 

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ここまでくるとひんやりした空気に変わります。

 

滝と言っても、龍双が滝のように

落差のある滝ではありません。

 

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でも、見応えは十分あります。

 

滝の流れ落ちる水音って

なんでこんなに気持ちいいんだろう。

何時間でも、ここにいて、音を聞いていたい。

って、来るたびに思う滝。

 

癒される感覚もあり

何かを洗い流してくれているような感覚もあり

私にとって、神社にお参りしたときのように

リセットできる場所です。

 

この瓜割の滝(湧き水)は

名水にも選ばれているらしく

駐車場のそばに、汲んで帰れるところもありますよ。

私たちが行った時も、

ペットボトルをたくさん持って、汲んでる方がいました。

 

売店にもペットボトルの水が売ってました。

 

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前に来たとき(2年前だったかな)は

売店もかなり古くて、こじんまりした構えだったのですが

今回行ってみてびっくり!

きれいになって、

カフェスペースまでできてましたΣ(=°ω°=;ノ)ノ

 

そう、前回は

滝を見てから買おう!

と思っていたら、売り切れになっていて

ものすごく後悔した葛饅頭。

(この辺りは葛も名産らしいです)

 

今日は先に買っておきました(*`▽´*)ウヒョヒョ

 

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私が行った時間(4時過ぎ)には

6個入りしか残ってませんでしたが

2個入りもあるようです。

 

原材料・くず粉、小豆餡

添加物・なし

 

ってラベルに書いてある、葛饅頭。

柔らかめで、甘さ控えめ。

滝を見てから、途中にある東屋に座っていただきました♪

おいしかった~о(ж>▽<)y ☆

 

瓜割の滝から

車で10分ほどのところには

小浜から京都までの「鯖街道」の名残

熊川宿もあります。

 

海のほうへ足を延ばせば

フィッシャーマンズワーフがあったり

蘇洞門(そとも)めぐりという遊覧船もあります。

 

小浜の道の駅には

オバマ大統領のイラストが描いてあるお饅頭

「オバマン」もありました(笑)

今のうちに買いに行くのもいいかもしれませんよ(*≧m≦*)ププッ

 

ちびっこにはけっこう渋め(笑)ですが

大人の観光にはなかなか良い場所です!