お越しくださりありがとうございます。

 

ここんとこ、けっこう風があって過ごしやすくて

リビングでは夕方まで扇風機すらつけません。

南北の窓があるのに

なぜか西側から入る風がいい感じ。

そこにごろ寝して、読書するのが

最高に幸せです。

最低限の家事と育児だけで

もう本当に、好きなこと(読書三昧)しています( *¯ ³¯*)♡

ありがたいこってす。

 

 

先週、図書館で、

ちょっと味を変えて、辛口もいいなぁ

と借りたのが、東野圭吾さんのガリレオシリーズの一冊でした。

やっぱり面白くて、続けて次のシリーズを借りてきました。

 

160721_155213.jpg

 

シリーズ7作目『虚像の道化師』

8作目『禁断の魔術師』

 

もう一気読みですよ♪

ガリレオ、大好きです!

めちゃんこヒットなんです。

どストライク!!

 

天才的な頭脳(人並みではないのがいい!、

会話の切り返し、

眼鏡男子(男子??)で、ちょっと冷たい感じ。

最高に私の理想!イヤーン☆(*´∀`)σ)))))*3゚),・´.、

 

ドラマ化もされたガリレオなので

湯川教授=福山雅治のあの眼鏡で白衣(もしくはスーツ)

のイメージだと思います。

私も、そうです。

福山雅治はそんなでもないけど

(結婚したって、へぇめでたいね。くらいのもんでした(笑)

福山雅治の湯川教授は大好き(●´ェ`●)ポッ

 

どちらも短編が5~6つ入った作品です。

ドラマ化された話がほとんどですが

「あ、この人の役はあの役者さんだったな」

とか

「ドラマでは、この部分を変えてたんやな」

とか

話の結末を知っていても、グイグイ引き込まれるし

読み応えがある作品です。

 

草薙刑事(ドラマでは北村一輝だったかな?

との掛け合いも最高で。

ちょっと『陰陽師』の晴明と博雅に重なるなぁ

なんて勝手に思っています。

 

推理小説だし

湯川教授は天才ではあるけれど、変人科学者で

(あんまり好意的にコミュニケーション取らないタイプやし)

いつでもサラッとドライなんですが

時々、アツくなることがあるんですよね。

 

湯川教授の「人としての軸」みたいなのを

描かれてる作品があるんです。

そこで、いつもは見せない湯川教授の心の奥が

チラッと見えたりします。

 

例えば…

『真夏の方程式』のラスト。

駅で、少年に語り掛けるシーンのような。

あのシーン大好き。

何度読んでも泣けてしまう。

泣くとこちゃうはずなのに…!

 

『禁断の魔術』の中の「猛射つ(うつ)」の中にも

そんなシーンが出てきます。

かつての教え子と対峙する場面。

ハラハラしながらも

やっぱり泣けてしまいました。

 

こんなに肩入れしてしまうのは

湯川教授が私の理想だから???

 

でも、

湯川教授とは結婚したくなーい!

(誰もしてやるとは言ってないし、そもそも架空の人物(笑)

だって、リアクションが薄そうやし。

関西人はリアクションがあってなんぼなんですからー(*’艸3`):;*。 プッ

 

それでも、湯川教授は私も理想です。

『真夏の方程式』も読みなおそうかな。