お越しくださりありがとうございます。

 

昨日、直木賞と芥川賞が発表されたそうですね。

今朝の新聞に載ってて知りました。

(いつだったか、ノミネート作品も載っててじっくり見た)

 

賞を取ったら、やっぱり話題になるし

本屋さんでも平積みになって

よく目にするようになります。

 

が、

三度の飯より本が好きな私も

受賞作だから読まねば!

今話題になってるから読んどこ!

とかないんですよね…。

あまのじゃくなんですねΨ(`∀´)Ψヶヶヶ

 

受賞してから何年もたってから

知らずに、読んだりすることもありますが。

あ、これ、直木賞取った作品なんや~

みたいなね(笑)

 

今回、芥川賞を受賞された村田沙耶香さんの作品

読んだことがあります。

新聞書評で知った作品で

『殺人出産』と『消滅世界』

 

読了した後、ブログでも紹介したくて

記事を書きかけたのですが…

なんちゅーか、どうまとめていいのか

わからん複雑な気持ちになる作品でした。

面白くないんじゃなくて

背中がぞぞぞーっとする。

 

これは小説の世界であって現実じゃない。

けど

もしかしたら、こういう世界になるかもしれない…

っていう。

私としては映画『マトリックス』を見た後

みたいな気分になりました。

(よぅわからん例えになるんですが

その時の気分にそっくりだった…)

 

珍しく、今回の受賞作『コンビニ人間』は読んでみたくなりました。

村田さんは、私が読んだあの作品からは、想像できないくらい

さわやかで、柔らかい笑顔の女性で

安心しました…(笑)

 

余談ですが

私が大好きな万城目学さんも

何度も何度も候補にはあがってるんです。

なのに

なぜ受賞しないんだろう???

あんなに面白いのになぁ。

 

大先生たちがどういう基準で受賞作を決めているのか

私にはさっぱりわかりませんが

私は、何かの受賞作でも、そうでなくても

本は大好きです♪