お越しくださりありがとうございます。

 

今日はヨガとバレトンの日でした。

しっかり「貯筋」してきました~( ̄▽+ ̄*)

 

ヨガクラスが終わった後、

先生が、ご自分の手帳に載ってる一文を読んでくださいました。

なんとなく忘れたくなかったので写させてもらってきました。

 

 

唯今主義

実に人生には思いがけないことが多いものです。

ことに家庭の日々(にちにち)は、

ほとんど大小の予期しない臨時の出来事をもって満たされているようなものです。

無事の日を常と思わず、

むしろ心がかりのあることを、人生普通のことと思うように、

我が心を鍛えておかなくてはなりません。

そうして無事の日々を、特に与えられた恵みの時として

感謝し喜びもしたいと思います。

 

羽仁もと子著作集『思想しつつ生活しつつ(上)』“唯今主義”より

 

 

先週、先生のお子さんが体調を崩されて

入院されたそうなんですね。

その時に手帳を開いたら、このページだったと。

いつもは「今日のページ」しか見ないのに

「このタイミング(入院の不安や心配の中)で見て、心に染みた」

とおしゃっていました。

 

毎日が単調だとか

何かドラマチックな変化がないか?!なんて

思ってしまうこともあるけれど

(若い時なんて特にそう思いがちでした、私)

何にもない、いつもと同じ、無事の1日って、

本当にありがたくて、幸せなことなんですよね。

 

なんにもないように見える1日でも

少しずつ季節は移り替わっていて

自分も1日分歳を重ねているのだから

同じ1日はない。

 

未来は「今日」の積み重ねでできているから

たとえ、今日、大きな変化がなかったとしても

心穏やかに、1日を終えることができたら

今日も1日未来へつなげていけたことに感謝したい。

今日を感謝できてこそ、

未来を思い出すことができたりすると思います。

 

先生がグッドタイミングで目にしたように

これが、どなたかのグッドタイミングになったらいいな。

 

必要なかたに届きますようにクローバー