温泉で働く上での「男前」の基準。
イケメンのトップは、なんといっても
「ハゲ」の方![]()
それは何故か。
温泉で一番言われやすい苦情が、
「髪の毛が落ちてる」
だから。
ゆえに、温泉スタッフは常に
床、洗面台、排水溝、ソファ等々、
常に「髪の毛おぢでねーがー」と
目を光らせなければならない。
これが結構神経を使うのだ。
さらにハゲの方は、
「バスタオルを使う枚数が少ない」
「シャンプーやヘアトニックを使わない」
「ドライヤーを使わない」
「なので、滞在時間が短い」
ゆえに髪の毛がより少ないほどイケメン度は
上がる。
ツルッパゲの客こそ最高![]()
バスタオルについては、
うちの温泉は自由に使えるよう、脱衣場に
バスタオルを大量に積んで置いてあるの
だが、あれはクリーニングに出したものを
1枚1枚たたみ直して置かねばならない。
また、使用後のバスタオルは水を吸って
重くなる、それを多量に頻々回収するのは
なかなかの重労働なのだ。
腰を痛めてしまった先輩もいる。
また、アメニティ類の補充も、
本数が多いだけに手間がかかる。
シャンプーなどは浴場内で作業をする
のだが、服を着たままなので汗だくに
なってしまう。
また、髪を乾かすドライヤーを長時間
使われてドレッサーを占拠されると
混雑時は苦情のもとになりかねず、
また、備え付けのブラシや櫛は使用後、
温泉担当者が洗って消毒して干さねば
ならない。
なので、置いてあるものは
なるだけ使わずにいてくれた方が
ありがたい。
シャンプーもドライヤーもトニックも
ブラシも使わず、バスタオルは1枚のみ、
これにプラス、トイレを使わないか、
洋式便器にきちんと座って汚さずに使い、
帰る時に
「いやーいい温泉だったよーありがとう!」
なんて一言をかけてくれたら、
その日1日、彼のことを思うだけで幸せに
なる(笑)
いや、結局、
笑顔でこんな言葉をかけてくれれば
みーんなイケメン![]()
医療事務の時もそうだったが、
どんな仕事でも、喜んでくれる人が
いるからこそ健康的に頑張れるのだなと
思う。