こんにちは。
前回の①では純正ステアリングを外すところまで書いたので、今回はその続きから(一つにまとめたかったけど写真をいっぱい撮って1記事15枚までしか写真が貼れなかったので分割です( *˙ω˙*)و)

 

用意したのはHKBのステアリングボスです。

選んだ理由は単に値段です。通販サイトを何件か回って一番安く手に入るのがコレだったので。

HKBのホームページに適合表があります。アルトHA36S(バンもワークスも同じだったはず※要確認)の場合はOT-250です。トヨタと書いてありますがこれです。

中心の嵌め合いのサイズさえ合えば他の型番でもホーンの配線などを加工してあげると使えると思います、というか昔乗っていたGC8インプレッサの適合がO S-224だったのですが、安売りしていたOS-103(年式の違うGC向け)を加工して使った経験があります。

 

 

購入価格は653円(笑)

正確には純粋に払ったのが653円であとはクレジットカード利用などで手に入ったTポイントやPayPayボーナスを使っています。

 
セット内容はボス本体とエアバッグキャンセラーとホーン配線、ネジ類です。

 

エアバッグキャンセラーは差し込んだ後にビニールテープで巻きます。が、手元にビニールテープがなかったのでマスキングテープをちょっと厚めに巻きました。

 

ホーン配線です。アルトHA36Sに合うコネクタは赤い方の配線でした。

 

各配線を処理したらエアバッグ配線はボスに巻き付け、ホーン配線はボスの切れ目を通して手前に持ってきます。

 

なんかボスカバーのサイズが小さくしたから中身が見えちゃってます。

 

あとは新しいステアリングにホーン配線を繋いで取り付けるだけなのですが、なぜかホーンが鳴りません。

と言うわけでボスについてきたこの配線を生贄にすることにします。

 

コネクタを切ってクワガタ端子をつけて強制アースです。

邪魔にならないかなと右下のボルトに自作アース線を繋ぎましたが、奇跡的にホーンボタンの爪と干渉してホーンボタンが押せなくなりました。

 

結局のところホーンが鳴らなかったのは内部の不良で、自作アース線でもホーンは鳴らず。
ホーンボタンをバラして組み直したらちゃんと鳴るようになりました。ステアリング交換作業でボクが嫌なことその2、ホーンの動作確認ですね。うるさいので(笑)
 
ステアリングにホーンボタンを嵌めて、ホーンリングと共締めでステアリングをボスに締め付けて取り付け完了です。

 

エアバッグキャンセラーがちゃんと機能して、エアバッグ警告灯がちゃんと消えています。

(エアバッグ警告灯はこのタスキおじさんの右隣です)