なんとなく気になったので


コンビニ(セブンイレブン)で買ってきたお惣菜と菓子パンの原材料生産地が気になったので記録してみた。


海外産の農作物・食品が悪いと言いたいわけではありませんので悪しからず


まずはブロッコリーといんげんのごま和えから。


いんげん加工品」がわざわざ「台湾製造」と記載されています。ブロッコリーは国内産と考えて良いのかな?海外産の野菜については、原産地を自主的に表示することで信頼性が上がる等の戦略があるのかな、という事情を推測してみたりします。


他に油揚げや醤油の原材料となる大豆、胡麻、かつお節調味液・粉末などの原産地が気になるところです(海外産でも食べますよ)。


次は菓子パンのカスタードクリームパン


カスタード風味フラワーペースト」がわざわざ「国内製造」と表示されているのが興味深いです。フラワーは英語の flour (小麦粉) だと思うのですが、そこまで遡って国内産でしょうか?


フラワーペーストの原材料は必ずしも小麦粉だけではなく、でんぷんを使用する場合もあるようです。でも多くの場合はでんぷんと小麦粉が混ぜ合わせられているようです。


ちなみにカスタードクリーム系のお菓子・パンなどに使用されるフラワーペーストは「ミルクフラワーペースト」かなと思われます。


日本フラワーペースト工業会ホームページ

(PDFがダウンロード、表示されます。)


パン類の原材料を追求していくと、小麦粉を国内産だけでまかなうのは無理だろうとか、切りがなさそうなのでこれくらいにしておきます。


以上、今日たまたま気になったことを気まぐれに調べてみました。


セブンイレブンのカスタードクリームパン
個人的なお気に入りです

最後に繰り返しますが、海外産の農産物・食品を悪者にする意図はありません。どちらかと言うと食料自給率に関心があります。


食料自給率関連の本が読みたくなったので軽く検索してみました。この分野の本はけっこう両極端な主張がされていて平行線っぽいです。(汗)


内容はわかりませんが、タイトルが中立的に見えた本を最後にご紹介します(あくまでタイトルから受けた直感です)。