本日の植物写真
2024年 3月 15日
ハコベ(コハコベ)
この小さな花は、1年を通して同じ道を歩きながらよく見ていると、春以外にも咲いてるような気がします。でも、やはり春に生き生き生い茂る葉っぱと一緒に咲いている姿は、心を和ませてくれます。
日本で主に見かけるハコベはコハコベとミドリハコベ、ウシハコベの3種だそうです。とりあえず参考ページをご紹介。
畑の雑草図鑑〜ハコベ編〜【畑は小さな大自然vol.34】―マイナビ農業
春の七草の1つ、ハコベラはハコベのこと。いくつかWEBページを見ましたが、古くから日本にあったのがミドリハコベで、こちらを本来の春の七草とする節があります。
コハコベは江戸時代には日本で見られたという説と、明治期に移入してきた外来種と見る説があります。スーパーなどで売られる春の七草パックのハコベラはこちら、コハコベのようです。
さて、ここから少しカメラネタ。今回コハコベを撮ったカメラはリコーCX5というコンパクトデジカメです。CXシリーズはCX6までありますが、外観はCX5の方が断然カッコいいです。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/dc/cx/cx5/
でももっと言うとホントはCX4がシリーズ中一番のカッコ良さ。オールドコンデジ全体でも僕の推しです!
ちなみに性能的にはCX4でほぼ完成してますので(個人の感想です)、中古市場ではCX4かCX5のどちらかの、コンディションが良い個体を見つけましょう。
リコーCXシリーズのことになると、ついつい熱が入り、興奮気味になってしまいます。でも思い入れだけではなく、CX5とこのシリーズはとにかくマクロ撮影に強く、ズームレンズも28mm-300mm相当と実用的な高倍率。そしてポケットにすっぽり入るサイズなので、草花や猫を撮るお散歩カメラに最適なのです。
最近はやたらとお高いカメラばかりになってしまいましたが、CX4, CX5のような質実剛健なデジカメの再来を心待ちにしているセンフィフ(センター・フィフティ、アラウンドじゃないフィフティ)です。
それでは今夜も猫の写真でおやすみなさい。(*^^*)