とんでもない展開になってしまいました…(_ _。)
あまりにも悲惨というか、やっぱコードギアスは捻りが効き過ぎているというか、一筋縄では収まらない作品だったと…凄いなぁ…(汗)。
今回の感想はまとめようがないと言うか、ルルーシュのギアスの暴走(?)によって引き起こされた惨劇があまりにも唐突で、まさかこんなカタチでユフィにギアスがかかってしまうなんて、ルルーシュ本人ですら望んだものではなくて…っ。
「~たら」「~れば」…もしああだったら、こうなってれば…と思わずにはいられない物語の構成は、観る側の感情を大きく揺さぶったからこそ出てくる想いだと思うのですが、今回は特にそれを強く感じました…っ!
「どうしてこんな事に…っ!?」って…。
ギアスの力に取り込まれて追い込まれたマオ…その危険性を目の当たりにしながらも覚悟を決めて更なる歩みを進めていたルルーシュ…っ。
だけど「その時」は突然に思わぬカタチで発現し、自分の意思に関係無く発動してしまったギアスの力。
制御できてこその大いなる力だったけど…これからどう対処していくんだろう!?…やっぱ眼帯?
ギアスの力が制御できなくなった直前、その兆候がC.C.の身体に何かしらの異常(発作)を起こして報せていたけれど、ギアスの力って副作用があるって事なのかな?
段々と力に圧されて制御不能になってしまう…?
ギアスをかけられた瞬間直後のユフィは、あまりにも自分の想いとは掛け離れているその命令に、当然拒絶反応を示しなんとか抵抗しようと足掻いていたけれど…ギアスの力の前に脆くも想いは砕かれて、そしてルルーシュですら望まなかった惨劇の火蓋を自らの手を汚して切って落としたユフィ…。
ナナリーの為に…ユフィの真意を知ってもう一度兄妹の関係に立ち戻ろうと歩み寄ったルルーシュだったのに…っ(涙)!
スザクもこの状況を把握できず、焦りが募る中でユフィを捜していたけれど…。
そしてルルーシュも望まなかった事とはいえ、この状況を利用する事が自分が今進むべき道だと決断し、涙を流しながらこの惨劇の首謀者ユフィ抹殺命令を下し…っ。
…行方不明(?)のユフィ、何だか我に返った瞬間に自らその命を断ちそうな気が…(_ _。)
そして今回気になった事…っ
それはスザクがC.C.と対峙した時のスザクの反応と、その様子を見た時のC.C.の反応…っ!
なんかあの感じだと、スザクもギアスの力を与えられる器(?)を持っている存在なのかな…とか!?
ギアスの力に取り込まれつつあるルルーシュ…そして何やらギアスの力と無関係では無さそうなスザク?…こんな状況展開のままで今期が終了するとしたら、続編はやっぱスザクが主軸となって描かれるのでしょうか?
色々な方の感想&予想でも、以前からチラホラと触れられていたけれど…もし今の「反逆のルルーシュ」というタイトルが変更になって新たなタイトルが付くとしたら、今度はスザク目線のものだとしたら…何てなるんだろう?
…「反骨のスザク」とか…「反」繋がりで(汗&苦笑)?…なんか違うな(汗)、字面的にもカッコ悪いからありえないな、これは…(;^_^A
とにかく全く先の予想が出来ないまま、次回とプラス2話で今期の話は一旦終了するんだよね?
どうなっちゃうんだろう!?
この他にも、シャーリーがルルーシュの事を探っていたり、扇とヴィレッタが深い仲になった描写が何気に1カットで描かれていたり(汗&笑)、ブリタニア皇帝が今回の惨事を知って(?)高笑いしていたり、実のところシュナイゼルの目的はあの謎の遺跡が第一であって、その事を足掛かりに父に挑もうとしていたのかな?…と思ったり。
日本の統治云々やゼロ&黒の騎士団の存在は、遺跡調査を進める上で面倒&厄介だったから、シュナイゼルにとって今回のユフィの提案は、まとめて黙らせられる絶好のチャンスとして大歓迎で利用しようとしてたみたいだし…。
だから彼にとっても今回の惨劇は受け入れ難い、思いもしない大誤算だったようで…これからどう始末をつけるのかっ!?
そしてコーネリアはどう動くのか…!?
もう「!?」ばっかだよヽ(;´ω`)ノ
感想まとまらないわ…