以前うちは解熱剤を使わないって記事にしたんだけど、
インフルが流行りだしたので再度まとめてみました~~~
さてさて、基本中の基本、
体にとって『発熱』とはなんぞや?
ってところなんだけど、
人は血流に乗せて体中に栄養分をぐる~っと運んで、
さらに老廃物、不要物の運搬をしてもいるわけだよね
その要らない物が肝臓、腎臓に送られて解毒されて、
体外に排出されるわけだ
熱が出るってことはその体内中を駆け巡るの血が、
ドバーっと急速に流れてるってこと
じゃ、なぜ血流が増えるかっていうと・・・??
体内に早急に流してしまわなきゃならない不要物があるってこと
風邪の菌とかインフルエンザウィルスとかね
血液がいつもより多く流れているって事は、
体が敵と闘っていて、
早く体を回復させようとしていることだよね
もちろん、傷口とか腫れ、痒みにもいえることだよ
体の賢い防衛作用であって全然驚くことじゃない
敵がいなくなれば自然に熱は下がるし、
咳だって鼻水だっておさまる
熱の出る時間帯によって何による熱か判断がつくんだけど、
一日中高温のままだったり、
3日以上高温のままっていうのは細菌感染の可能性大なので、
これには解熱剤じゃなくて抗生剤なのね
(病院へ)
じゃぁ、脳症とか髄膜炎の心配はって??
たとえば急性脳症はウィルス性の発熱に、
アスピリンを投与すると発症するって結果が出てるよ
ボルタレンとかポンタールも脳症の危険性があるから、
インフルエンザとかのウィルスにはNO
↑これ、私今まで痛み止めで飲んでたし・・・
じゃぁもし、高熱を無理に薬で抑えてみたらどうなるか?
闘わなきゃならない敵の退治はお薬に任せていたら、
体が楽をしようとして闘うのや~めた~~~ってなって、
結果、体本来の抵抗力がなくなっちゃうんだよ
自然に起こってることを不自然に抑えたら、
不自然な結果が残るわけだ
どこに残るかって?
自分の体や子どもの体に確実に残るんだよ
少々つらくても、
体に闘うことを覚えさせるためには発熱だって必要
子ども(1歳~)は案外熱に強く出来ているんだって
さらに大人にとっては血流が増えることで、
普段たまった老廃物の体内デトックスになるからラッキーなことなんだよ
うちは少々の熱(38~39度くらい)じゃお医者さんに行くことはまずない
本当は寝ていたいところを大変な思い連れて行って、
待たされて、3分診察で、
病院のあとは薬局行かされて、
結果、痰きり薬と解熱剤処方されて終わりでしょ??
だったら水分補給と、
アロママッサージで十分治るよ
ここ1年間、
そうやって治してきて効果があるって経験したよっ
うちの場合はまず熱を計って6時間くらいは様子見
夜になって下がるのか、上がるのか、
食欲はあるのか、ないのか、
熱以外の症状はあるのか、ないのか・・・etc
食欲ないなら無理には食べさせずに寝かせておく
体のエネルギーがばい菌退治に使われているから、
消化のエネルギーまで負担できないよ~~~ってこと
吐く場合も同じ
胃腸炎の場合も菌を排出したいわけだよ
(胃腸炎の場合は飲食するとそれを栄養にお腹の中でまた菌が増えるから、
出来れば24時間絶食、水分は口を潤す程度にすると治りが早いよ)
水分も欲しがる分だけ飲ませます
もちろんお風呂はNO
オイルマッサージの精油はラベンダーとかティーツリーとか、
ラベンダーにマジョーラムとか使います
1日に4,5回は塗ってあげるかな~~~
高熱でも子どもはマッサージ嫌がらないんだよ
触れて欲しい、見ていて欲しいって思うんだね、きっと
お医者さんに任せじゃなく自分で看るようになって、
症状をよく観察するようになったし、
病院の診察時間を気にしながらあたふたするより楽になったかな
よく様子を看てあげて、
よく肌に触れてあげて、
本当の『手当て』ってこういうことだと思っているのです
以前の発熱記事はコレ→2011年12月5日 「OH!発熱!」
・・・なんてのん気なタイトルなんだ、、、
ホントは予防接種もNG・・・
それはまた追々ねっ
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