星の記憶 | 絵本作家まつむらまさこのブログ

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八ヶ岳のマジョ(松村雅子)の不思議と自然のお話し。
もちろん絵本のこともいっぱい♬ 
えほん村から愛をこめて…♥

写真:八ヶ岳にうかぶ月

 

ずいぶん昔のこと、

誰かが「輪廻転生」の話をした時のこと、

彼は確か

「今、自分が投げた石が

生まれ変わった自分の頭を直撃する」と

「業」の事をわかりやすく語っていた。

 

そして「宿題が終わらない限り、

この地球での

役目が終わらない…」とも言った。

 

私は友人の話の腰を折るように

地球だけで転生を

繰り返しているわけではない…と伝えた。

 

もっと話したかったけれど、

その話はそのままになった。

 

ここに書き記してもいい?

 

私が居た星は今はもうない…と思う。

ジュエリーボックスと名付けられた星雲、

ブルー・グリーンの光を放つ小さな星で

私たちは植物系の生命体と

エネルギー交流を糧としていた(と思う)

 

かって宇宙間で大戦争があり、

私たちの星はオリオンの戦士によって

核爆発し消滅した(と…思っていた。)

 

なので長い間オリオンが嫌いだった。

粗野で、その知力で相手をねじ伏せる…

オリオンの全体的な性格(笑)

 

でも最近オリオンが巻き起こした戦争では

なかったかもと思うようになった。

その真意はわからない…

 

今の地球をみていると、

そんな予感がしてきたの。

 

仕掛ける側、仕掛けられた側、

両方の側に大きな過ちを感じる。

もしかして宇宙は過ちを繰り返し、

学ぶ場なのかもしれないね。

 

かって私がいた星は温かかった。

かって私がいた星は何もかもが同意で出来ていた。

だから、面白くなかった(笑)

 

この地球に来て嫌いだったオリオンと出会い、

ちょっと偉そうなシリウスや

おせっかいで気の短いベガにも遭遇、

その全てが懐かしく、愛おしいわ。

 

長い長い霊の旅を続けて

宇宙の法則を知り、宇宙の根源を悟り

私たちは、いつかまとまっていくのだろうか?

 

まずはココを調和あふれたバにしなければ…

調和の元はやはり「愛」でなければ

「同意」には無理があると思わない?

 

この星をつまらない「バ」にしないためにも

見えなくとも気張らない努力を

しなければ…と思うのです。