氣がつけば令和5年もわずかとなりました。
今年はどんな一年だったでしょうか。
12月13日が正月事始め。
風邪をひいたり謎の神経痛(もはや持病)で動けなかったりして、
年の瀬ギリギリにようやくお正月準備にとりかかることが出来ました。
正月事始めはお正月を迎える準備を始める日とされています。
元々は旧暦(宣明暦)の12月13日は
『鬼宿日』と言い、
婚礼以外のことは万事吉とされる日で、
そのため「煤払い」や門松や
お雑煮を焚く為の薪を取りに行く『松迎え』を行っていました。
正月事始めの最初は煤払いから始めます。
煤と一緒に
一年の穢れや厄を払い家を清めます。
火の神さまで家の運を司る荒神さまが司る『竈(かまど)』は、かまど周りを綺麗にすることで『家運を守る』という意味から
特にかまど周りのお掃除は念入りにされていました
引用元:
しめ縄づくり。
体調と相談しつつ、大掃除をした後はしめ縄を飾ります。
このしめ縄は、お正月に歳神様をお迎えするにあたって、
「神さまをお迎えする場所です」というウェルカムサイン。
といえばものすごく軽いですが、
神さまをお迎えしお祀りする場所であることを示し、
不浄なものが入らないようにする結界の役目もあります。
地方によってしめ縄のカタチが変わるのが面白いですよね。
生まれてこのかた関西から出たことがない私は
『牛蒡じめ』と呼ばれる形のしめ縄になじみがあります。
が、我が家はトレンドwに乗り輪飾りと呼ばれるカタチです。
これが一番腱鞘炎への負担が少なかったとも言います
輪飾りの元となる『玉飾り』は東でよくみられるカタチだそうです。
若干ミイラ化。
ウラジロちゃん、すまない。
とばーちゃん(師匠)が申しておりましたので、
明日ものんびりします。(いつもとか言わないお約束)
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