2級は商業簿記と工業簿記の
2つを網羅しなければなりませんが、
あなたはどちらが得意でしょうか?


よく
「得意科目を伸ばせ」
と言われますが、


簿記において
それは間違いとなります。


点数構成において、
商業簿記60点、工業簿記40点
合格点数70点以上と
なっているため、


どちらかを満点取ろうが
不合格になるからです。


今回は、どちらかというと
私が苦手だった工業簿記について
書いていきたいと思います。


あなたが工業簿記が苦手なら、
次のような特徴に覚えがありませんか?


・計算そのものの意味は答えられない
・公式を丸暗記して問題を解いている


あなたがこの特徴があてはまるなら、
次のような状態になってしまいます。


・はじめて見る問題は解けない
・解いたことがある問題も公式を
「ど忘れ」してしまったら解けない


私も工業簿記を勉強中、
図式による計算が苦手で


「とりあえず公式を覚えたら
なんとかなるでしょ!」



と考えていました。


ころが、
覚えようと必死になればなるほど
問題が解けないのです。


とくに【シュラッター図】に関しては
今でも思い出すのがイヤなくらいです。



そこで、
私は「覚えるのをやめた」のです。


工業簿記を諦めたわけでもなく、
ただとある方法を実践したのです。


その結果、
覚えようとしたときより
不正解率も減っていきました。


そして、工業簿記で
安定した高得点
とることができるように
なりました。


この方法を知ることで、
あなたも高得点を取れるのは
もちろん、


・はじめて見た問題でも
解けるようになり
高得点の連発!


・公式の丸暗記から脱却でき
どんな問題がきても自力で解ける!


・他の狙っている資格試験でも
同じように合格できる


このような未来が
あなたを待っています。


しかし、
このまま知らずにいると
私と同じように


丸暗記で済ませようとして
時間が経てば経つほど
点数が下がっていく。


初めまして問題は解けないまま
試験にその問題が出て
解けずに回答用紙を提出する。


公式を「ど忘れ」してしまい、
当日になって会場でパニック。


そんな未来が
あなたを待っています。



明るい未来へ行くためには


Point①
計算の意味を理解する


Point②
体系的な理解をする


計算の意味を理解すれば、
公式を覚えなくても
答えを出せます。


工業簿記は連鎖的な問題で、
自分が求めた答えを
自分で使って他の解答欄を埋める
という特徴があります。


そのため、安定的に高得点を
取るためには


材料・労務費・経費から
売上原価までの勘定の流れの
全体像についての理解が必要です。


図を描くなり
言葉に置き換えるなり、


自分がわかりやすい工夫を
しましょう。


安定的に高得点をとりたいなら、
今すぐ
ポイント二つを
メモ帳に記入しましょう


忘れないように
脳にも刻み込むように
記入してください。


もし今すぐ行動
しなければ


あなたはこの方法を
3分後には忘れ


試験のときに
「やったのにわからない」
と後悔してしまうでしょう。


しかし、これをするだけで


あなたの脳が
自動的に問題を解く
ことができるようになります。


試験ででたとき
「これ前にやったやつ!」
と悩まずに答えることができ


あなたは余裕で
合格することができます。




最後まで読んでいただき
ありがとうございました。